最近huluばかり見ててブログを更新してない件
最近huluばかり見てて色々手に付かないです。あれですね。月額980円だけで無制限に見れてしまうというのもちょっと問題です。落ち着くまで他のことが手に付かないです。自制の効かない私のような人は無料でちまちま見れるGyaO位がちょうど良いのかもしれません。
最近見たのは、カーニバル、生存者たち(原題:survlvors)、X-ファイル(原題:THE X FILES)、4400 未知からの生還者(原題:THE 4400)、survlvorsとXファイルは現在視聴中。邦題にすると微妙にださくなるので原題のままかカタカナでいいんじゃないかと思ったりします。
ちなみに、huluに契約して代わりにニコニコ動画のプレミアム会員やめたんですが、先日見たい動画あって見ようと思ったら動画の読み込みが完了しない状態が多発して視聴できなかったので、やっぱりニコニコ動画はプレミアム会員にならないと使用に耐えないサービスだなーと改めて確認。
カーニバルは、1934年のアメリカの旅の見世物小屋のお話。2チャンネルhuluのスレッドで第五話で局部丸見えという情報につられて視聴した。今時インターネットでそういうのめずらしくもないのだけど、ドラマの中でそういうシーンが有ると言われるとつい見てみたくなる衝動を抑えられずに見たくなったが、どういうドラマかちゃんと見たかったのでいきなり第五話を見るのではなく第1話から視聴した。前情報なしでそういう時代物なんだろうと思って見だしたのだが、ファンタジー要素も多く予想外に面白かった。今の日本では絶対作れないドラマだと思われる。時代的には第二次世界大戦のちょっと前あたりになるのでそういう時代の話だと思ってもらうとわかりやすいと思う。見世物小屋の夜の見世物にストリップショーがあったりするがストリップ兼娼婦もやってたりして、母と娘二人が担当で父がひもみたいな状態だけどちゃんと家族として成立していて面白かったりする。腰がつながっているシャム双生児の女の子などもいたりとやっぱり日本じゃ無理。主人公のベンはカーニバル一座に拾われて一緒に旅をすることになるが特殊な能力を持っていてある使命を背負っている。といったお話。アメリカのドラマは全般的に役者の層が厚くて、ほとんど見たことのない人ばっかりで新鮮な気持ちで楽しめる。キャスティングもこだわっていて演じているというより、そういう人が本当に居るような感覚になり、話に引き込まれる。このドラマの中で他で見たことがあるのは、座長の小人サムソン(マイケル・J・アンダーソン)でツイン・ピークスに出てた小人。あと足を引きずってる裏方のジョーンズは後で4400に出てるのを見かけた。あとは、プリズンブレイクに出てたティーバック役の人が脇役で少し出てる。
Michael J. Anderson – Wikipedia, the free encyclopedia
Carnivàle – Wikipedia, the free encyclopedia
生存者たちは、疫病で人がほとんど死に絶えた後に生きる人々の事を描いたお話。こないだみたゾンビもののウォーキング・デッドとかぶるけど、ゾンビがいない分まだマシかもしれないw。主人公がいかにも主人公じゃなくて、なにも知らない普通の主婦のおばさんなのが新しいw。まだ最初の方しかみてないので今後の展開が楽しみ。現在シーズン1の第六話まで視聴しているが割りと話しは地味な感じ。
4400(フォーティーフォーハンドレット)は過去半世紀にわたって行方不明になった4400人の人々が、それぞれ個々に特殊な能力を授けられて現代に帰ってくるお話。面白いんだけど、個々に色々な能力を持ちすぎて、色々話が破綻していて突っ込みどころが満載な感じ。ちょうどドラえもんのスモールライトあったらガリバートンネルいらなくね?的な感じ。それを気にしなければ面白い。国土安全保障省の捜査官のトムとダイアナの家ダイアナはメンタルっていう心療内科のドラマの医師で出てるのを見たことがある。このドラマシーズン4で打ち切りになってるみたいだけど、話は小説で完結しているらしい。日本語版が出ているのであれば読んでみたい気もする。
X-ファイルは、日本での放映当時にほとんど見たことがなかったので今頃見てみている。正直今見ると賞味期限切れの感はするが、楽しめないこともない。シーズン9まで続いているので当時はかなり人気だったことが伺える。実際「モルダーあなた疲れているのよ」のスカリーのフレーズはインターネット上のあちこちで見かける。その当時にリアルタイムで見ていれば面白かったのかもしれない。最初の数話はあまり面白くないしクオリティーも低い。が、徐々に作品のクオリティーが上がっているのが伺える。人気が出て掛けられる予算が増えたのかもしれない。最初の頃は携帯電話がない当時なの電話連絡がなかなかできなくて困るという昔のおなじみのシーンがある。スカリーがポケベルにメッセージを受信するシーンもあるが、数話あとではモルダーもスカリーも携帯持ちに成っているw。1993年当時なので調度携帯電話が一般的に普及しだした頃なのだろう。分厚くででかい携帯電話です。私も同じような携帯電話を持っていたので懐かしい。
ちなみに私が携帯電話を買ったのは1996年ごろw
実家の押し入れから初めて買った携帯電話TH151を発掘した件 – KUMA TYPE
出てくるコンピュータもDOS画面ぽいのとかWindows 3.0か3.1とおもわれる画面だったりするので時代を感じる。Windows 95も発売されていない頃なのでスマートフォンやタブレット全盛の今と比べると色々としょぼい。スカリーが作中でパソコンかワープロで報告書を書いているシーンが度々あるが、当時は普通、家庭にパソコンを持っている人がいなかった時代なので、最先端でカッコイイイメージだったに違いないと思う。今見るとしょぼいが。
シーズン9まで続いているみたいなので、この話が時代とともにどのように進化していくのか見ると面白いと思う。特に携帯電話がなかった時代を知らない人は、あった時代となかった時代の違いを垣間見れて面白いのではないかと思う。シーズン9まで見れば、多分携帯電話の厚さの変化が見れるのではないかと楽しみにしている。
車も最初は昔風のゴツい壊れてもいいようなポンコツ車両ばかりだけど、徐々に最近の丸っこいデザインの車に変わっているのが見て取れる。まあ、この際最後まで見てまたレポートしたいと思う。
#そういうわけでfuluを堪能している毎日です。
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