【海外ドラマ】『SPIRAL~連鎖~』の感想【オススメ】
海外ドラマ『SPIRAL~連鎖~』を視聴した感想。GyaOで視聴した全8話(シーズン1?)の2005年フランス制作のサスペンス・スリラー。原題は『Engrenages』現在シーズン3まであるらしい。現在日本語のwikipediaのページはないのでフランス語や英語などのページを翻訳するなどしてみるしかない。
Engrenages (série télévisée) – Wikipédia
あらすじ
顔を潰され裸のままでコンテナの上に捨てられていた若い女性の死体が発見される。ベルト警部のチームはこの猟奇殺人の捜査を開始する。捜査により殺された女性の手帳が発見されるがそこにはセレブ達の名前がいくつも記載されており事件は思わぬ方向にすすんでいく。この凶悪事件の捜査の合間にもモンスターペアレントの虚言を暴く捜査・父による娘のレイプ事件・妻殺し・ギャングによるリンチ殺人・麻薬密売などの雑多な事件もこなしていく。
感想
面白かった。サムネイルやDVDの画像から考えていたイメージとはだいぶ違った。最初見始めた時は言語がフランス語だったのでアレっと思ったが、意外に面白かった。なぜに海外ドラマは面白いのだろうか?見慣れた日本のドラマと違い新鮮だからだろうか?でもアメリカのドラマは子供の頃から見慣れてるわけなのでやっぱり純粋に面白いのではないかと思う。
女性のベルト警部・クレマン検事・ロバン予審判事・その他に女性弁護士等の話でいろんな話が別々だったり絡み合ったりして展開していく。
警部と検事と予審判事という組み合わせで捜査をしていくが他の国の刑事モノとちがってこの立場の違う三人が同じ建物の中に近しい間柄でいるような感じで捜査が行われるのでちょっと一風変わった感じがする。実際警察のしくみが日本や他の国とはだいぶ違うのだろうか?
元々国内向けのドラマなのだろうか、言語以外にフランスの文化を感じられるような映像などがほとんどないので狭い世界で話が展開しているようはこじんまりした感覚を覚えた。BGMなどの音による演出もおとなしめで存在感をあまり主張しないのでシュールな感じで話がすすんでいく。
最近GyaOでアメリカ・ドイツ・フランスのドラマを見たわけであるが、言葉は違ってもどこの国の人も大体考えてることややってることは同じなんだなーというのが感想。その国のドラマを見ればそこ国の民度が大体わかるのでそういうのは面白い。アジアや西洋のドラマを見ると日本のドラマはアジアより西洋に違いという印象を受ける。
ただまあドラマ内で起こる事件を見ているとドイツやアメリカやフランスなど多民族国家はみな民族や宗教などの問題を抱えていてトラブルが絶えないんだなーという印象がある。日本も高齢化社会&少子化時代になり政府は移民を考えていたりするわけですけどそうなると将来日本もそういうふうなことで色々とトラブルが起こるんじゃないかなーと危惧したりするわけである。
あ、それから一応書いておくと検死のシーンなどは結構リアルでグロイです。
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