正:キンモウアナバチ 誤:ヤマトヌカダカバチ

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2012年08月20日。庭先でバッタを抱えた蜂のような生き物に遭遇。調べてみると、ヤマトヌカダカバチキンモウアナバチという種類の蜂のようです。

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重くて休憩していたのか、この後バッタを抱えてどっかに飛んで行きました。そのまま食べるのか、スズメバチみたいに肉団子を作るのか、卵を産みつけて子供の餌にするのか(ファーブル昆虫記的に)はわかりません。チョットだけ検索してみましたけどヤマトヌカダカバチの生態について書かれているページを見つけられませんでした。

コメント欄の投稿によりキンモウアナバチと判明。捕まえた虫を麻痺させて卵を産み付けて生まれた子供の餌にするようです。

昨年は久しぶりに色々生き物を見た年でした。

家の中で出会ったいきもの達【グロ注意】 – KUMA TYPE

追記:

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もう一枚写真があったので追加しておきます。先ほどの植木鉢の上から花壇の方に飛び移った後です。


追記:2013.03.28

beetol(田仲)さんに間違いをご指摘頂きました。ヤマトヌカダカバチではなくてキンモウアナバチだったようです。捕まっている虫はクダマキモドキのことです。ご指摘の通り訂正しました。感謝。

狩蜂生態図鑑―ハンティング行動を写真で解く
狩蜂生態図鑑―ハンティング行動を写真で解く

「狩蜂生態図鑑」って検索してみたんですが…。
「田仲義弘 著」ってありますけども…。
も、もしかして、この書籍の作者様なのでしょうか!?∑(・ω・;)スゲー

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