今年2つ目のツバメの巣
今年の一つ目は、下の記事で書いた蛍光灯の上に作られた巣です。
今年はツバメが蛍光灯の上に巣を作りました。 – KUMA TYPE
蛍光灯の上のツバメたちが巣立った後、新しく作られたのが出入り口の直ぐ上に作られた巣です。
こんなふうに、出入り口の真上に作られたので、フンが出入り口落ちて困ってますが、新聞紙を敷いてしのいでます。壁がちょっと汚れているのは、昨年同じようにこの位置に巣を作ろうとしたツバメがいたのですが、出入り口の真上で困るので、母が棒を立てかけて阻止した名残です。今年は母も妨害を断念してこの位置についに作られてしまいました。
ただ、この巣はちょっと狭くていびつな感じです。初めての巣作りだったのでしょうか?5羽の雛が帰りましたが、5羽の雛にはあまりに狭すぎました。そして事件は起きます。
ツバメ、燕、つばめ。 5羽居るのがわかるでしょうか?真ん中に一羽居ます。この頃はまだ大きさに余り差がないような感じですが、数日で大きく差がでます。
この写真は2013年07月08日18時頃撮影のものです。
巣は唾液と土とくさや藁みたいなものだけでできています。毎度感心します。
産毛が抜けかけていて微グロです。流石恐竜の子孫と言った感じの面構えです。
この写真は2013年07月11日19時頃撮影したものです。産毛から本当の羽に生え変わりつつ有り、個々のヒナの大きさにも大きくさが始めています。 何枚か撮影したのですが夕方で光量が足りずピンぼけばかりになってしまいました。これはマシな方です。
5日間でものすごい正常ぶりです。この間に事件が有りました。巣から1羽のヒナが落ちていたらしいです。母か父かわかりませんが、巣に戻してあげたようです。親鳥も気づいて騒いだらしいです。
問題な、二回目もあったということです。また、落ちていたらしいです。これは明らかに巣が狭すぎて他のヒナと縄張り争いやエサの食い扶持減らしで突き落とされたのではないかということが想像出来ます。
そして、三回目。ヒナは死んでいたそうです。
私は、一回目があった時に、あの巣は狭すぎるからまた起きるんじゃないかと思ってました。すぐ近くの蛍光灯の上に空き巣があるからそこに入れたらどうかな?と思っていました。しかし、次に聞いた時はもうヒナが死んだ後でした。母に「開いてる巣にいれればよかったのに」というと「そがんだろか?」と残念そうに言っていました。
2013年07月12日11時頃の写真です。左右のヒナが大きいです。まだ羽が生えそろっていなくて、禿げたみたいに見えます。もう親鳥と変わらない大きさです。1週間程度でここまで成長します。
生き残った4羽です。この4羽にはには無事巣立って欲しいです。
犯人は誰だ?
動画です。向かって中央左のヒナがエサを貰った後、貰い損なった中央右のヒナが中央左のヒナを恨みがましくツツいています。
まさに、弱肉強食。
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