【映画】ドラゴン・スレイヤー 炎の竜と氷の竜 の感想
映画『ドラゴン・スレイヤー 炎の竜と氷の竜』をGyaOで視聴した感想です。
ドラゴン・スレイヤー 炎の竜と氷の竜|無料動画 GyaO![ギャオ]|映画
概要
エイミー・アッカーとトム・ウィズダム主演のファンタジー映画(2008年)です。
日本語版のWikipediaは内容ですが、原題でのwikipediaが存在しているようです。これによるとルーマニアの映画のようです。
- Fire and Ice: The Dragon Chronicles – Wikipedia, the free encyclopedia
- Amy Acker – Wikipedia, the free encyclopedia
- トム・ウィズダム – Wikipedia
ストーリー
それまで平和に統治されていた王国カルピカに突如火のドラゴンがあらわれ、国は荒れ果て衰退の一途をだどる。 王女ルイーサはかつてドランゴンを倒したことがある男アラドールを探して森に入り息子ガブリエルと知り合う。そして徐々にドラゴンが王国襲った原因が隣国クイロクの陰謀であることが明らかになっていく。ルイーサとガブリエル達はなんとかドラゴンを退治しようとするが・・・。
感想
作品のクオリティー的には、NHKたまにやるような海外の特別番組のような感じ、ストーリーはまるで演劇の様でストレート。例えば、王女が森にアラドールを探しに入るといきなりアラドールの知り合いに合う。 アクション部分もそんな感じ。吹き替え版があれば子どもが見るのにはいいかも知れない。ヒロインのルイーサは男勝りのな王女の役なので格好がそんなカンジであんまり可愛くない、イギリス映画に出てきそうな感じ。でも最後に化粧している格好では結構綺麗。ネットでエイミー・アッカーでググると出てくる画像では美人です。一方騎士見習いのガブリエル(トム・ウィズダム)ですが、実際に映画を見てもらうとわかりますが『これなんていうイギリス版竹野内豊?』って感じで竹野内豊によく似てます。見た目とかナルシスト入った雰囲気とか全体的にそんな感じ。(ググって出てくる画像では分かりにくい)役者も作品自体もマイナーなようですが一応amazonでDVDが売ってるのが凄い。なんだか全然感想になってないけど、まあ、語る部分がないので。つまり最初にいったようにNHKでたまにやるような海外で作ったスペシャルドラマみたいな感じです。火のドラゴンと氷のドラゴンのCGは結構凄いです。もっとドラゴンに人格を持たせたりした作品だとよかったのですが、作中でドラゴンは無機質な単なるモンスターでしかないのが残念ですね。