【映画】『ミーン・ストリート』の感想
Posted by kumacchi on 2010年11月6日 , No comment
GyaOで映画『ミーン・ストリート』を視聴した感想。1973年のアメリカ映画。主演は、ハーヴェイ・カイテル、ロバート・デニーロ。ジャンルはギャング映画。
ストーリー
ギャングのチャーリー(ハーヴェイ・カイテル)は幼なじみのジョニー(ロバート・デニーロ)に色々力添えをしているが、ジョニーは根っからのクズでチャーリーの好意に甘えっぱなしで、借金を作って逃げまわりチャーリーに紹介してもらった仕事にも行かずに遊び歩く始末。借金取りはチャーリーの顔と建てて取り立てを我慢しているが、それにかこつけてジョニーは図に乗る。チャーリーが幼なじみをかばい過ぎるあまり破滅へ向かうストーリー。
感想
よくあるギャングの破滅へ向かうストーリー。デニーロが若い。やっぱりデニーロは人間のクズの役がよく似合う。若いギャングの日常を描いたような映画で地味であんまりパッとしない感じ。特別に派手なシーンも無くヒューマンドラマっぽい。そういうのが好きな人にはいいかも知れない。若いデニーロを見れるということ以外にはあまりコレといってみるべき部分はないかと思う。見ていて退屈ということはなかった。
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カテゴリ:
映画