FreeBSDマシンにPOPFileを入れてみる その4

FreeBSD上でpsコマンドでプロセスを見てみるとPOPFileのプロセスがいなくなってました。
「なんでやねーん」ヽ(´ー`)ノ
POPfileのプロセスを再起動してみました。
/usr/local/sbin/popfile.sh<エンター>
PSでプロセスを見てみると立ち上がってます。で数十秒してからまたPSでみるとプロセスが死んでます。
どうやらプロセスが立ち上がらなくなりました。orz
POP3をリモートからアクセスするように設定したことで動かなくなったのだから設定を元に戻せば立ち上がるはずなんだけどプロセスが起動しないことには設定画面にアクセスできない。(´・ω・`)
う〜む困った(´ー`)┌
で、設定ファイルを探す旅にでますた。
で、数十分後発見
にゃント
/root/.popfile/popfile.cfg
がそれでした。
で色々試したところ設定ファイルの中のpop3_localを1にすると起動するようになりました。
pop3_local 1
で、とりあえず設定画面にアクセスできるようにはなったものの根本的な問題を解決しないといけないリモートからPOP3にアクセスできるように設定すると落ちる原因について、これはインターネット上でも同じような情報を見かけていたので直ぐに思いつきました。
「あーそっか、メールサーバー既に立ち上がってるからポート既に使われてるって事か」
にゃにょでPOP3のポートを変更して解決、もちろんパソコンの方のメールソフトでもPOP3のポートを110からそれにあわせた値に変更しました。
で、全て解決です。
2台のパソコンからこのFreeBSDマシンのPOPFile経由でメールの受信をしてます。
Windows2000で使っていたPOPFileのトレーニング済みのデータベースがそのままFreeBSDでも使えたので振り分け性能は最初からいい感じです。
いい感じですけどたまにperlがコアはいて死ぬようです。(゚Д゚)・・・
まーそれでも便利なので良しとしましょう。最悪プロセスいなくなったら復帰するスクリプト書けばいいし
スパムとか不正アクセスとかウイルスとかスパイウェアとかもほとんど心配なかった時代はよかったなーヽ(´ー`)ノ

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