FreeBSDマシンにPOPFileを入れてみる その3
さて、話を戻すとPOPFileがUnix系のOSでも動くんじゃないのかなーと思ってサイトを見に行ったらちゃんとクロスプラットホーム版がありました。
んでもって、FreeBSDならPortsもあるんじゃねーのーと思ってsshでFreeBSDにログイン。
でもってrootになります。
su –
でパスワード入れたらルートに鳴りますが
PortsっていうのはFreeBSDでソフトウェアをソースファイルからコンパイルしてインストールできる便利ーな物です。
portupgrade設定しているので
(ソフトを管理して依存関係とかコンパイルオプションとか色々管理してくれる便利なツールです。)
おもむろに
portinstall popfile[エンター]
で普通に最新版がインストールされました。
(なんだ、はいってるじゃーんはじめからそうすればよかった)と思いつつ。
これからが結構大変でした。
さて、設定画面はブラウザからアクセスするのですが、デフォルトではセキュリティー上の理由でリモートから接続できないので設定ファイルをいじるか、FreeBSDマシン上から何らかのブラウザでアクセスして設定を変更する必要があります。設定ファイル探してみたけど判りませんでした。orz(後でわかったけど)
しょうがないので、おもむろにlynxをインストール
portinstall lynx[エンター]
でインストールできます。
lynxっていうのはテキストベースのブラウザです。なのでsshやtelnet等のテキストベースの端末からでもブラウジングできます。当然文字のみです。ヽ(´ー`)ノ
そして、
>lynx http://localhost:8080
で設定画面に無事アクセスできました。ステルスモードを解除してリモートホストからもpopfileの設定画面にアクセスできるように設定を変更しました。また、念のためにパスワードも設定。
これでリモート、つまりWindows2000のマシンからFreeBSDマシン上のPOPFileの設定画面にブラウザでアクセスできるようになりました。
で上手くいったと思ったのもつかの間POP3にもリモートからアクセス可能に設定したとたん設定画面にアクセスできなくなりました。
つづく
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