プログラミング関係の書籍を2冊購入
とりあえず、2冊買ってみた。
「モダンPerl入門」と「はじめてのPHPプログラミング」です。
「モダンPerl入門」は最近ちょっと勉強したCatalyst関係の情報の補完の為というのが大きな目的ですが、他にも色々な実用的な情報が満載そうなのでちょっと読むのがたのしみです。
「はじめてのPHPプログラミング」は、まあ、普通にPHPのソースを読めるくらいにはしておこうと思って購入しました。良く文法がC言語に近いと見かけますが、Cは普通にできるのでたぶんすぐ覚えられるだろうと思っています。よく、簡単に習得できる言語だと聞くのでたぶんそんなに悩まず覚えられるだろうと思います。
perlと違って、サーバーのモジュールとして動くので高速とか、覚えるのが簡単とか、perlみたいに必要なモジュールを追加していく必要がなくPHP自体にある機能のみで大体なんでもできると聞き及びますのでこちらも色々たのしみです。
というか、これ書いているうちに色々昔の事思いだしてきたw。今は新しい言語を学ぶのが楽でいいですね。また、昔話になってしまいますが、今はプログラミング環境を整えるのが楽です。なんでかっていうと、書籍が充実しているのと、なんでもただで手に入るからです。僕が初めてCのプログラムを勉強したのは8ビットパソコンでしたが、昔はコンパイラというものはただではありませんでした。しかもフロッピーディスク上でコンパイルw。動作速度4MHz(笑)のZ80CPU上で動くOS CP/M上でした。エディタも貧弱でしたしコンパイル速度もとんでもなく遅かったと思います。それでも自分で入力してコンパイルしたプログラムがHello Worldを表示したときにはちょっとした感動を覚えました。
探したらもろ僕と同じ環境の動画があったのでまあみてくれw。
X68000でもC言語のコンパイラを購入して使っていました。数万しましたけど昔に比べれば個人で買える価格になっていて安いなーと思ったものです。仕事で使った事はないですが、フリーソフトをいくつか作ってパソコン通信で公開したりしていました。そのうちgccがX68000に移植されたりしてこんなに高速なコンパイラが無料とかどういう事?とか思ったものです。
Visual StudioやOffice Pro等も個人で購入していましたが数十万します。いまや機能制限付きとはいえVisual Studioも無料で手に入りますし、OfficeもOpen Ofiiceもあるし、MicrosoftのOfficeもWeb版が無料で利用できるようになるようだしなんでもただですね。最近はデータベースもただで利用できます。僕はPersonal Oracleを昔6万位で購入した事がありますが、いまは別にオラクルじゃなくてもMySQLやPostgresqlやSQliteなど色々無料で使えるデータベースがあります。MySQLもちょっと前までライセンス料がありましたけどね。
とにかく、すぐれたソフトウェアがただでなんでも手に入る昨今なわけで、しかも情報は書籍を購入しなくてもいくらでもネットでみる事ができるし聞く事ができるわけです。お奨めの書籍教えてと聞けばすぐに教えてもらえるし。
僕は小学6年生の時にパソコンに興味を持ったのですが、ネットどころかパソコン通信すらない時代でしたし、パソコンさえ持ってなくてパソコン雑誌とBASICのプログラミング本とか買ってみたり、中学生のころ試しに買ってみたOh!MZの内容がちんぷんかんぷんだったのはいい思い出w。
誰かに聞きたかったけど、パソコンの存在さえ知っている人がほとんどいなかったあの頃w。
アセンブラとかも覚えたかったけど誰にも聞く事ができないので、つまるとそこで止まってしまっていたあの頃w。
逆に今の恵まれた環境でプログラム覚えようとして覚えられない方がおかしいw。
とはいってみたものの、スカイプなどでいつでも英語圏の人と話そうと思えば好きに話せる今の恵まれた環境でも僕は英語読めないし話せないし、そういうことだよねw。
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