太陽電池には男のロマンを感じるw。

CO2の排出削減などで最近特に注目をあびている自然エネルギーですが、太陽電池とか風力発電とか水力発電とか子供の頃結構わくわくしたものです。特に太陽電池は何も機械的に動作する部分がないのに電気が発電されるとかもう考えただけでご飯が5杯位いけちゃうくらいわくわくしたものです。ハイブリッドカーや電気自動車も最近では当たり前になってきましたが、子供のころはもう聞いただけ未来世界がそこまで来てるような気がしたものです。

中学生くらいの頃子供の科学とか見ると広告欄で電子工作用の太陽電池のパネルが売ってたような記憶があります。ほしいなーと思ったような気がしますが、発電量も大したことなく値段もちょっと子供が気軽に買えるものではなかったように思います。

ほしいなーとは思ってもなかなか手に入らないのが自然エネルギーみたいな感じがしたのを覚えています。

最初に太陽電池をよく見るようになったのは、太陽電池で動く電卓でしょうか、部屋の蛍光灯の明かりでも電卓が動くのに感動したのを覚えています。ソーラーパネルの部分を手でふさぐと動かなくなるのが面白くて何度もふさいだりふさぐのをやめたりしたのを覚えています。

中学生の頃、近所に大きな病院ができました。個人病院でしたが、ド田舎に建つにはとても大きな病院でした。干拓地の田んぼのど真ん中でその中を国道が走っているのですが、その国道に面した部分にその病院はできました。そしてその病院の驚くべきところは、巨大な風車が付いていました。風力発電のプロペラです。何度か近くまで見に行った事がありますが、その巨大さに驚いたものです。時代の最先端いきすぎです。そして、さらに驚く事にその病院の車は電気自動車でした。今から25年は昔なのでどれだけ最先端だったのかを考えると驚きでわくわくします。走行距離は、ちょっと離れた大きな町まで行って返ってこれる位だと聞いた覚えがあるのでフル充電で20~30キロ位しか走れなかったのではないかと思います。その先生は早くに亡くなったと聞き及びますのでどんな方だったのかは存じ上げてないのですが、そんな昔からエコな考えを持った、たぶん浪漫のある方だったのではないかと思います。

それから、徐々にちょっとした街灯や時計などが太陽電池の物を街角で見かけたりするようになったりしましたね。

15年ほど前、弟がバイクでオーストラリアを1周したのですが、その時たまにコレクトコールで電話をかけてきたのですが、大抵壊れた時計を修理してほしいとか、フィルム送ってとかそういう電話でした。今はどうか知りませんが、オーストラリアは食品などは安いらしいですが工業製品は高いらしいですね。まあそういうわけでフィルムをヨドバシカメラで大量に買い込んで、X線保護の袋に入れて(関税か空港か知らないけどX線検査でフィルムがだめにならないように)送った覚えがあります。
↓↓↓こういう奴

そして一度、太陽電池で電池充電できるようなのないかなーといわれ、ネットで探しまくって1個だけそういう怪しいサイトがあったのでそこで購入したのを送ってあげた記憶があります。今ではネットで検索するといろんな商品があり色々選択の余地がありますが、当時のインターネットはまだ日本には入ってきたばかりでまだまだ、情報もユーザー自体も少ない頃でした。下の製品に近いものだったと思います。

 

最近ちょっと検索してみると楽天にまでソーラーパネル専門店があったりで、見てみるとワクワクしてしまう。

価格も割と手ごろで、田舎の一軒家だったらほしくなるような物が結構あります。マンションのベランダでも使える様な製品もあって、いつの間にやら色々な物が出回ってるんだなーと感慨深いです。

庭の池にに滝や噴水を作るセットとか

 

夜間自動照明するセットとか

太陽電池をバッテリーに充電してそれを家庭用100Vに変換して使えるようにする入門用セットとか。(これ防災用とかにもいいね)

最近だと下の様なバックに入れて置くといいような携帯電話の充電用のちょっとしたソーラー充電器まであってしかも数千円で安いのでちょっとほしいです。今は家にほとんどいるので必要ないですが仕事探して(求職中w)外に出るようになったら買ってみたいです。携帯電話も買い替えたいし。

 

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