超簡単網戸M-1を取り付けてみた。
僕は二階の部屋で暮らしているのですが、いつも暑いんですね。熱がこもるっていうかそんな感じです。パソコンが2いつも2、3台くらい動いているせいじゃないかと思いますが、まだクーラーをつけるには早い感じですし、なんとか涼しく暮らす方法はないものかと思っていました。窓を開けるのはいいんですが、この家の窓という窓には全く網戸というものが存在しないので、窓を開けていると5月の今でも蚊が入ってきたりして困っていました。そして下の写真の右側の赤枠を見てもらうとわかると思いますが、この部屋には昔出入り口として使っていたドアがあるのですが、建てつけが悪く長らく開かずのドアとなっていました。先日力いっぱい押してみるとものすごい勢いであきました。しかし建てつけが悪く閉めるのも超大変です。しかし、このドアを開けておくとすごく涼しいことが判明しましたw。
そういうわけで、ドアにつける網戸がないかと楽天で検索してみると、それなりに使えそうなものがあったので買ってみることにしました。
買ったのは下の奴で送料480円と合わせて4,460円でした。で、梱包されて送られてきたのが上の写真の左の赤枠です。
メーカーは川口技研でホームページは下です。
他にも、下の23,000円位するオールアルミの頑丈な奴とか
巻き取りで自動的に開く14,000円位のロータリー網戸とかも色々調べてみました。
超簡単網戸M-1とどう違うかと言うと、他の高級なタイプは、上と下にレールがあって開け閉めがしやすいらしいのと、頑丈なようです。下レールもあるのでたぶん下の隙間はできにくいのではないかと思います。川口技研のサイトの動画を見るとよくわかります。そして超簡単網戸M-1は、よくホームセンターで売っているような突っ張り棒でカーテンの様につり下げるタイプなので、下に隙間はできやすいかと思います。一応長めに網を切って引きずるようにして隙間ができないようにするみたいです。
あと、超簡単網戸M-1は基本カーテンの様な仕組みなので、網戸そのものは開け閉めするときにドアというよりカーテンなので不安定です。しかし閉めてしまえば割と強力な磁石3個で固定されるので特に不安はないです。
どれにしようか色々悩んだのですが、まあ、とりあえず網戸を取り付けるドアは出入り口として利用する予定はないので、そんなに頑丈な物でなくてもいいのととにかく虫を防いでくれればいいわけで、予算の関係もあってアミドシリーズの中で一番安い超簡単網戸M-1を結局購入したわけです。
メイン出入り口に付ける場合は、頑丈なタイプが良さそうです。
で、梱包と解いてみると中から超簡単網戸M-1の箱が出てきました。
箱を開けてマニュアルと部品を机の上に並べてみた。
つっぱり棒に網を吊るすためのリングを通してドアのところに設置してみた。
上のビニールは気にしないでください。ぼろクーラーが水漏れした時の水を誘導するために苦肉の策で付けているものですw。
拡大写真
というわけであれやこれやで完成したところ
我が家の完全室内外のねこたんも外が見えるようになって興味津々です。
ちょっと値段相応でちゃちっぽいものですが、出入り口ではないので、満足しています。これで虫の侵入をあまり気にしないでドアを全開にできます。
しかしずっと外見てるなーw。
ちょっとドアのところに棚が置いてあってドアなのにここから出入りできなかったり、狭いので桟の切断するいい場所がなかったり猫が邪魔したりで設置完了までに結局3時間位かかってしまいました。
カーテンの開け閉めする部分の柱はアルミでできてきますがこれも付属の金きり鋸の歯にテープを巻いたようなものが付属しているのでそれで切断します。ちゃんとしたのこを持っていて作業場所があれば、30分位で設置できそうな気がします。
網や桟の切断をする為の計測が必要になりますが、計測がすんだら広い場所に移動して切断作業を行ったほうが効率がいいと思います。
ただ切断は間違えると取り返しがつかなくなりますので、長さの計測と切断作業は慎重に行ったほうがいいです。
固定桟をドアの木枠に両面テープで固定しますが、かなり強力なテープなので取り付けは慎重に行わないと取り返しがつかなくなりますw。ドアの木枠が汚れているとテープがはがれてしまいそうになったのでちゃんと吹いてきれいにしておくことをお勧めします。
あと、開け閉めする部分の桟に、開け閉め用の取っ手を、これまた両面テープの付いている取っ手を貼り付けますが、逆方向にはめると開けづらくなってしまったので取り付け方向は注意してくださいw。
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