【訃報】ロビン・ウィリアムズ氏が死去

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"Robin Williams 2011a (2)" by Eva RinaldiFlickr: Robin Williamsこのファイルは以下の画像から切り出されたものです: File:Robin Williams 2011a.jpg.. Licensed under CC 表示-継承 2.0 via ウィキメディア・コモンズ.

ロビン・ウィリアムズ氏が鬱で自殺されたということを先ほどまとめブログを見て知った。残念だけど、たくさんの偉業と足跡をこの世に残された氏のことだからこの世に未練はないと思いたい。

心よりご冥福をお祈りします。

 

思い出をメモ。

ロビン・ウィリアムズ氏の事が好きになったのは1993年の『ミセス・ダウト』の時だったと思う。後で、1980年の『ポパイ』や1982年の『アラジン』のジーニーの声役だった事を知り「へー」となった。

そういえば『ミセス・ダウト』の中の仕事は声優だった。アニメに声を当てたりしていた。

そもそも、『ミセス・ダウト』を見に行ったのは、ダスティン・ホフマンの『トッツィー』が好きだったからで同じような映画をやるとのことで見に行ったのだった思う。

1990年代は20代で関東に住んでいたこともあり、良く映画を見に行った。『ミセス・ダウト』で氏のファンになった私は、それからは氏の映画をよく見るようになった。1995年の『ジュマンジ』、1998年の『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』などは映画館で見た。1998年の『奇蹟の輝き』はハワイ旅行に行った際に機内で上映されていたので見た。

1999年の『アンドリューNDR114』はずっと知らなくて、2010年頃に弟の家で弟がWOWOWを録画したものをおすすめされたので見せてもらった。面白かった。SF大好物だし。

ロビン・ウィリアムズ – Wikipedia

 

最後に、記事中の映画について紹介しておく。少しネタバレするかも。

トッツィー [DVD]
『トッツィー』はこれ、教会で「エレーン!!」と叫ぶシーンお馴染み『卒業』や奥さんが出ていった父子家庭を描く『クレイマー・クレイマー』やトム・クルーズと共演した自閉症役の『レインマン』などなどでおなじみなダスティン・ホフマン主演。ニュースキャスターのオーディションに落ちるので女装したら受かったみたいな話だったと思う。面白い。名作。

ミセス・ダウト (スクリーンプレイ)
『ミセス・ダウト』は奥さんに離婚されて子供と引き離された父が、SFXの力を借りておばあさんに女装し家にお手伝いさんとして入り込むお話。この映画もとてもおもしろくて名作。

ジュマンジ コレクターズ・エディション [DVD]
『ジュマンジ』は不思議なチカラを持つスゴロクで、イベントが実際に起ってひどい目に遭うというファったジーなお話。面白かった。今では普通に使われるCGも1990年代はまだ目新しい技術だったので楽しく見ることが出来た。その最たるものが1993年の『ジュラシックパーク』ですけど。当時映画館で見た恐竜のリアルなCGに感動したのを覚えています。話を戻して、『ジュマンジ』が面白かったので、その後の『ジュマンジ2』も見に行ったけど、ロビン・ウィリアムズは出ていない『ジュマンジ2』はやっぱり気の抜けたサイダーと同じであまり面白くなかった。ジム・キャリーのいない『マスク2』と同じ。

 

パッチ・アダムス [DVD]
『パッチ・アダムス』型破りな医師を描いた映画。年をとってから医師を目指した男が、貧乏人を無料で治療するような活動を仲間たちとはじめるような話だったと思う。世間の評価は知らないが、個人的にはあまり面白くなかった。サプライズが狙い過ぎで少し鼻についた。

アンドリューNDR114 [DVD]
『アンドリューNDR114』は同時期の『A.I』より全然おもしろいと思う。『A.I』は映画館で見たけど、『アンドリューNDR114』に付いてはノーマークだった。当時の記憶だと多分宣伝に掛けられた費用が全く違うと思う。『アンドリューNDR114』はお手伝いロボットで、人の心を持ってしまい色々発明して体も人間になり、恋もして……。というSF。未来の話だけどノスタルジックでセンチメンタルな気持ちになるお話です。名作です。一方スピルバーグの『A.I』は宣伝にお金を掛けただけの駄作だったと思う。

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