エクセルでガンダムを書いてる動画見た

絵ーうまいなーと思った。だけど、エクセルを使って書いているということ自体には別に驚かなかった。なんでかっていうと、懐古厨乙といわれそうだけど、昔の8ビット時代のグラフィックソフト知っているからw。X1やFM-7やPC-88シリーズを使っていてポムコムソフトのダ・ビンチなどを使った事があるユーザーならわかると思うけど、昔は基本的にマウスはなかったのでカーソルキーでポイントして、ラインを引くというのが普通だったし、グラフィックソフトにはUndo機能が無いかあっても1回で、塗潰しでドット欠けからはみ出すと全部塗りつぶされて終わるとか普通っだったのでどう考えてもエクセルの方が高機能なグラフィックソフトなわけですw。

POPCOM SOFT [ポプコムソフト]/小学館

パソコンがより高速になって、メモリーが数十キロバイトしかなかった時代から数メガ積める時代になり、パソコン本体にハードディスクが搭載されるようになってきて徐々にいろんなソフトにUndo機能が搭載され始めました。テキストエディタでさえUndo機能がなかったのですから今のどこまでもUndoできるテキストエディタは素晴らしいですね。今ではもう当たり前で忘れてしまってましたが、Undo機能がいろんなソフトに搭載され始めた頃の驚きというか感動は今でも覚えています。最初にその感動を覚えたのはUnixワークステーション上で動いてたのEmacsだったかな。viエディタだと1回しか戻れないけど、Emacsだと結構前まで戻れるので感動しました。パソコンがまだまだWindows 3.1にもなっていない頃Unixは既に一般人から見たら現在と変わらないほどいろいろ出来るようになっていて(その分数百万もする高価なワークステーションでした)PCの貧弱さを思い知らされたものです。Windows 3.1や95が一般の会社にも導入され始めた頃クライアントサーバーやイントラネットという言葉が盛んに使われもてはやされていましたが、UnixワークステーションやVAXやVMSを既に導入していた企業ではそんなのは既に当たり前でした。

#また壮大に話が脱線したw。

ついでに書いちゃうけど、そういうわけで、Unixってすごいなーと思ってた僕は、高価だけど中古でいいからいつかUnixワークステーション欲しーなーとか思ってたりしてたのですが、(実際中古カタログとかよく見てた)そのうちフリーのLinuxやNetBSDやFreeBSDが出てくるわけです。感動しましたが、正直最初はこれが本当にパソコンにインストールして動くようになるのだろうかと思ったものですが、開発が進みご存知の通り現在ではレンタルサーバーなどでもよく使われているOSはLinuxやFreeBSDが主流に成っています。

『エクセル』のオートシェイプでハイクオリティなガンダムを描いてしまう動画!:アルファルファモザイク

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