【温泉】石段の郷 佐俣の湯(さまたのゆ)に行ってきた時の記録

TS3Y0146 2012年6月28日に佐俣の湯という温泉に行った時の記録です。近くに石段の郷とあるのは三千段の石段があるからだろうと思います。前に書いた「霊台橋を見てきた件」の続きになります。


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霊台橋見てきた件 – KUMA TYPE
石段の郷・佐俣の湯(熊本県美里町)・写真満載九州観光
熊本県美里町 石段の郷 ~ 佐俣の湯 ~

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奥に見えるのが佐俣の湯の建物です。かなり変わった形の建物で、山の斜面に建築されています。

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温泉の前はひろばになっていて、木製の屋根付きベンチが並んでいました。

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なんだか像が建っていました。堅志田城主 西金吾之の像らしいです。

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像の横に石碑が建っています。

堅志田城 – Wikipedia

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堅志田城(かたしだじょう)の案内板。

 

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ひろばを抜けるとわくわく館という物産館があります。佐俣の湯は斜面に建っているので、1階が物産館で温泉施設が地下に有るような感じになってます。

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物産館の横の通路です。少しカーブを描いています。

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温泉の館内図がありました。営業時間は午前10時~午後9時30分までです。
物産館のある一見1階の様な現在地は実は2階の様です。図を見ての通り津留川に面した斜面に建物が建っているのでバルコニーから川を一望できます。

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物産館の中です。野菜や果物やお酒など色々な物産品が販売されていました。美味しそうなトマトです。

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こちらはカボチャ、じゃがいも、にんにく等です。

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いろんな野菜が売られています。

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かなり細長くて奥行きのあるスペースです。

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物産館の横の通路からふと横を見ると、階下に芝生の敷かれた綺麗なお庭が見えました。ちょっとおしゃれな感じです。

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通路の先に小スペースがありベンチと灰皿と自動販売機そして、階下に降りる螺旋階段らしき物(実はエレベータ)があります。ちょっと変わった感じの場所です。

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通路の端まで行くと階段になっていて斜面を下ります。巨大な原木を使った柱が屋根を支えています。

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階段を降りきって左に行くと温泉の入口が有ります。この記事の一番最初にある佐俣の湯の温泉の模型は入口を入った所に展示されています。

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佐俣の湯も暴力団関係者や刺青が入った方の入浴はお断りの掲示がされています。

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ロビーと受付はこんな感じになっています。後で気付いたのですが、天井が傾斜になっていますが、実はこの部分がさっき降りてきた階段の下になります。

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男湯の入口です。雰囲気出てます。

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味のある板張りの廊下です。この先に大広間などが有ります。

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大広間です。結構賑わっていますが、これには他の温泉に見られない理由と特徴が有ります。窓の外はバルコニーになっていて津留川を眺めながら涼むことができます。

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建物の川に面した面の反対側には綺麗に庭園になっています。

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大広間の窓の外は板張りのバルコニーになっています。ベンチが並んでいて涼みながら深緑に染まった津留川が一望できます。流れも結構あります。

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佐俣の湯の横を流れる津留川。

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バルコニーから大広間を見るとお客さん達が沢山くつろいでいます。
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大広間の中です。よその温泉に見られない大広間が賑わっている理由ですが、奥を見ると分かるように大広間の中に売店が有ります。ここでビールや食べ物を買って食べることができます。わざわざ食堂に行く必要がなく大広間で休憩しながら風呂あがりの一杯や食べ物を楽しめるのが大広間が賑わっている理由だと思われます。佐俣の湯は商売上手ですね。

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大広間の天井はこんなかんじです。照明と自然光で明るい室内になっています。おしゃれな感じです。

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熊本名物、日奈久竹輪をつまみにビールをいただきました。美味しかったです。ビールは300円で思ったより安くてリーズナブルです。

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わくわく館で買ってきたおまんじゅうも頂きました。なんだかこんなにくつろぎすぎていいんだろうかと思いながらのんびりした時間を過ごしました。

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わくわくかんで買い物するとこの袋に入れてくれます。

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大広間に面した廊下でロビー方面を撮影。エレメカが幾つか並んでいます。

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エレメカの一つ。見てるとやりたくなりますね。

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もう一個のエレメカ。エレメカの売上っってどれくらいなんだろう。

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ロビー前には物産品やおみやげが売られています。

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熊本名物といえば馬刺しもその一つですが、馬刺しチップスという変わったものが売っていたのでつい買ってしまいました。

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370円もします。

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裏面は今な感じです。

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中身はチップスというよりあられやせんべいに近い感じです。こんなお菓子ありますよね。味もそんか感じです。全然馬刺しの味がしませんでした。ほんとに馬肉入っているのか全くわからない味です。しかも370円もします。パッケージに騙されて勝手はいけない商品の見本のようなお菓子です。おすすめしませんw。

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他にも色々お菓子やくまモンの絵柄の入ったおみやげが売られています。

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ロビー前にある食堂です。くまモンの絵が可愛いです。

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男湯の先が女湯になっています。

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女湯の手前にマッサージ器のスペースが有ります。なんとも昭和な雰囲気です。

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くまモンの図柄のくまもとラーメン。

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その他、くまもんだのみのお菓子類。

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受付。

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食堂では大きな掃出窓に面した庭園を眺めながら食事をとることができます。

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ロビーでも人々が座り心地がよさそうなソファーでくつろいでいます。窓の外に見えるのが、来るときに降りてきた階段です。ロビーは階段の下にあるわけです。

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温泉の素が売られています。ムトウハップが販売されなくなったなった今日、こうしたものを買うしかないかもしれないですね。温泉内の画像は例によってさすがに撮れないのでオフィシャルなサイトを見ていただくとして、温泉ですが、最近行ったどの温泉よりも硫黄の匂いがちゃんとして温泉らしい温泉できた。サウナがかなり温度が高めな感じで余り長く入っていられませんでした。お風呂は浅めと深めなひのきの浴槽と露天風呂があっていい雰囲気の温泉でした。露天にもバルコニーがあり涼みながら津留川を眺めることが出来るようになっています。

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温泉の利用状況について

施設名 石段の郷 佐俣の湯
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 温泉)
温泉成分の特徴 刺激が少なく万人向きの温泉です。入浴すると肌がつるつるすべすべする温泉です。(分析場所:2泉源コン混合貯湯タンク内)
源泉の温度及び湧出量 35.3℃ 410リットル/分(2泉源混合)
循環、かけ流しの状況 かけ流し式
(浴槽及びうたせ湯は、常に新しい温泉を使用し、併せて浴槽水はあふれさせています。)
加水の状況 なし
加温の状況 入浴に適した温度に保つため加温しています。
親湯との入れ替わり状況 3時間程度で入れ替わります。
入浴剤等の添加 なし

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だそうです。

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券売機。

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写真の順番が前後していますが佐俣の湯の入口です。

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帰りがけにとった階段の写真です。この階段の下がロビーです。結構大きな階段で立派な建物です。

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階段から撮った津留川です。自然の営みを感じます。

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原木の柱の根本にあるベンチ。穴が開いてますね。立派な柱です。

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階段を登り切ったところが先ほどの物産館です。

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階段の下の隙間からロビーの窓が見えます。

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階段を登り切った所にある小スペース。エレベータがあるんですね。

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帰りにまた物産館のわくわく館によりました。

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手作り生姜菓子。

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でこポンジャム。
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もろみ漬け。これ結構美味しかったです。

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もろみ漬けのちょっと高級なタイプ?

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大豆加工物が色々売られていました。

などなど、おいそそうなものが色々売ってありました。

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わくわく館で買い物した後、帰途に付きました。奥にみえるのが宿泊施設のさまたんロッジです。格安で借りられます。佐俣の湯のホームページで料金などを確認できます。

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帰りにさまたんロッジを外から見学して帰りました。

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雰囲気のよさそうなロッジでした。機会があったら泊まってみたいものです。

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