猫を予防注射に連れて行った

三種混合ワクチンっていうんですか?その予防注射をする為に獣医さんに我が家の愛猫を連れて行く事になったのですが、そのために飼ったのが下のキャリーです。これを買うまでには長い道のりがありましたw。

最初に、相方が乳母車型のやつを最初買ったのですが、この乳母車のキャリーの部分が単体でカバンみたいにも使えるし、乳母車部分にセットして使えうるというおしゃれな奴なのですがキャリーの部分がハードではなく普通のカバンの様な材質なので、蓋を閉める部分がハードではなく更に普通のカバンの様に蓋が真中での一点止めなっている為、うちの猫の場合暴れて無理やり端の隙間から逃げ出してしまうためこの乳母車タイプのキャリアーは却下となりました。そこで別に普通のバッグタイプの物を買ったのですが、蓋の部分がファスナーでファスナーがしまり難いのもあって閉めようとしている間におお暴れして逃げ出してしまうということになてしまい却下。結局蓋が一発で閉められるハードケージにしないとだめだろうということになりこれを購入しました。本当はもっと大きなサイズのものが欲しかったのですが、乳母車型の乳母車部分に載せられるサイズを選んだところこのサイズになりました。やっぱりもうちょっと大きいものにした方が良かったかなと少し公開してます。それはそれで運ぶ手段を考えないといけなくなりますけど。実際物が着てから確認してみると四点止めで一発で閉まるというわけには行きませんでしたw。相方の確認漏れです。いつものことです。orz
ですが、押さえつけてしまえば隙間から逃げるということも出来ないので、やっとこれで何とか獣医さんに連れて行く事が出来ました。
うちの猫はホントに臆病です。入るときは全然入ろうとしなかったのに獣医さんに連れて行って台の上の置いて出そうとしたら今度は外に出てきません。ほとんど無理やり引きずりだしました。かわいそうでした。なんだか、死刑囚が死刑執行の時に嫌がって牢屋から出ようとしない図が頭に浮かびました。長いひげが一本抜けてるのが見つかって痛々しい限りでした。
連れてくる時キャリーに入れた直後は暴れまくって何とか外に出ようと金属製の格子部分から手を出して何とか出ようとしてる様子や鼻を格子に突っ込んで強く押し付けて鼻が赤くすりむけたようになっているのをみてとてもかわいそうになりました。歯をむき出して格子に噛み付いていたりして、普段と違いとらわれた獣丸出し姿がとても哀れでした。家の外に出ると怖い所為かおとなしくなりました。
獣医さんでキャリーから診察台の上に引っ張り出したときちょっと驚きました。猫の手が診察台に着くと濡れて手が動いた方に尾を引くぐらい何かぐっしょり濡れているみたいだったからです。直ぐに汗だとわかりましたが、あまりのぐっしょりさにちょっとびっくりしました。これが猫が緊張した時に足の裏に汗をかくってやつかーと思いました。
僕が診察台の上でずっと猫を押さえていました。猫は診察台の端を抱きかかえてびくともしない状態になっていました。最初は体重を計りました。診察台が体重計もかねているらしく、0にあわせるので抱っこしていてくださいと言われたので僕が抱っこしていました。いつもなら向かい合って抱っこすると激しく暴れるのですが緊張のあまり抵抗することもなく普通に抱っこされていました。所謂猫を被るというやつですね。体重は5キロでした。
次に体温を測りました。僕が猫を押さえていて、といっても特に暴れるわけではなく安心させる意味で抱きかかえている感じです。体温って肛門で測るんですね。体温計肛門に入れられてもとくに「アッー!」とかいうわけでもなくwピクリともしないので少し「へー」と思いました。
次に予防注射をしました。先生が台の真中に出そうとしたのですが台の端っこをつかんで放しそうもないのでこのままでいいかと言う事になり、そのまま首のちょっと後ろの背中当たりに注射をしました。針が刺さっても「イタッ!」ともいわないしw。ピクリともしないのでまた「へー」と思いました。
先生が「首の皮が厚いですねー」といっていた。たまたま取ってない男の子は皮膚が硬く厚いそうです。(硬いといったのか厚いといったのかちょっと忘れた硬いだったかも?)
去勢の話にもなりました。前に一度去勢の手術の予約をしてキャンセルしたことがあったからです。去勢の手術の予約日の前日に相方の母が倒れたためだ。
とりあえず、先生と相談して、去勢による人間のメリットではなく猫のメリットを優先に考えてメリットとデメリットで特にメリットが多くないのであれば、特にする必要はないと思うのですがと考えを伝えた。先生としては考え方次第ですが、去勢について病気の予防という点ではメスほどの利点はないとのことでした。なのであれば僕としてはしなくてもいいかなーと今のところ思っています。
うちの猫、窓やドアを開けていても外に出て行かないです。外は興味津々で飽きずにずっと見ていますが、人が通ったりすると「ウゥゥゥー」とうなってどっかに隠れてしまいます。w見ていて滑稽でかわいいのですが、これが彼にとって幸せなのか可哀相なのかは考えさせられるときが有ります。
獣医さんに連れて行った感想は、ここまで猫がおびえて緊張したり暴れたりするのを見ると、かえって寿命が縮んじゃうんじゃないかと少し不安になりましたw。
予防注射についても本当に効果があるのかそこまでしてしなければならないものなのかと少し疑問になり調べてみました。
ネットで調べた結果を鵜呑みにして結論付けるとやっぱり必要なのかなーと思いました。
特に完全室内飼いの猫は免疫力が弱いので病気に弱く、定期的にワクチンを打って免疫力を高める必要があるようなので、必要なのかなーと思いました。
人間の世界でも最近予防注射しなくなった病気が流行ったりしてますしね。
でも、病院に毎年連れて行くたびにこれだと可哀相だし、こっちも大変だなーと思うのでした。
でもって、昨日の夜までは元気でしたが、今日猫は少しぐったりしてます。凄くおとなしいです。何処触ってもほとんど抵抗も反応もしません。食欲も無いみたいでエサを食べてないです。
今からだの中で抗体を作る為に戦っているのでしょうか?
本棚の上にあるベッドで寝ていますが、それでもトイレにはちゃんと降りてきてしているので大丈夫だと思いますが、早く元気になるといいなーと今思っています。

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