ヨーグルティアと脱脂粉乳とLG21でつくるヨーグルト

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前回、タニカのヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」の新型YM-1200-NRを買ったことを書きました。今回は実際にヨーグルトを作っている時の様子を書きたいと思います。

参考:

タニカのヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」YM-1200-NRを買ってみたのでレビュー | KUMA TYPE

通常は、牛乳と種となるヨーグルトの何かを使ってヨーグルトを作りますが、やはり牛乳が高いのがネックです。普通のヨーグルトを作るだけなら買ったほうがラクでコストパフォーマンスも良いくらいです。

作り方はググったり、下記のタニカのブログのレシピを参考にするといいです。

参考:

【作り方:ヨーグルト】LG21、おいしい牛乳編 | タニカ電器公式ブログ|ヨーグルトや発酵食の作り方をご紹介

下記は100円の低脂肪乳(乳飲料)で作った時のモノですが、固まらずに飲むヨーグルトになりました。まあ、それでも美味しかったのでいいですけど、基本的に乳飲料と書かれているものを使うと固まりにくいようです。

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上のタニカのブログのレシピの通りに作るととっても美味しいヨーグルトが出来ます。砂糖もいりません。甘くてクリームみたいでマイルドなヨーグルトが出来上がってとても美味しいです。

しかし、牛乳で作るとコストとカロリーが高いので他の方法を模索していると脱脂粉乳(スキムミルク)でも作れるらしい。

安い脱脂粉乳はないものかとamazonで探してみると「よつ葉乳業 スキムミルク(脱脂粉乳) 1Kg」の評判がいいらしい。

よつ葉乳業 スキムミルク(脱脂粉乳) 1kg

よつ葉乳業 スキムミルク(脱脂粉乳) 1kg

価格も1000円前後(現在¥ 1,250)とリーズナブル。

説明に、10gを90mlの水に溶くと100mlの無脂肪牛乳と同程度の濃さになると有ります。

つまり、100gで1リットルの無脂肪牛乳が作れるわけです。

125円で1リットルの無脂肪乳。カロリー控えめで、価格もリーズナブルで言うことなし。

レビューを見て回ると、ヨーグルトを作るのに使っているとか、溶けにくくてダマになるとか色々気になることが書いてありました。ダマになる問題は解決していますので後ほど書きます。

 

ちなみに私は、毎週楽天のここで購入しています。安くて送料込みでメール便で送っていただけるので重宝します。

脱脂粉乳とLG21で作るヨーグルトの作り方

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1.まず必要なのが、ハカリとヨーグルティア付属の培養容器。

よつ葉の脱脂粉乳はチャックになってないので、開けたら密閉容器やチャック付きの袋に入れて湿気を防いでいます。

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2.容器に水を900ml入れます。

(※画像で1000gになってるのは気にしないでください。ちょっと欲張って1000mlの水と100gの脱脂粉乳で作ってみた時の画像です。余り欲張ると、傾けた時に上蓋にくっついちゃうので程々が良いです。)

ちなみにこのハカリは下記の記事で紹介したamazonで購入したものです。

【はかり】デジタルスケールを2種類買ってみました。 | KUMA TYPE

一口メモ:デジタルスケールって使ってみた思ったのは、余計な機能とか無くて単にグラムだけで測った値をずっと保持してくれる単純な奴がいいですね。上のやつは、ほっとくと勝手に時計の画面に戻るのでうっとおしいです。グラム以外にも他の単位があるので間違うし。

3.脱脂粉乳(スキムミルク)を投入

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これですね。1Kgあるので単純計算で1リットルの無脂肪牛乳10本分に相当します。牛乳を10本まとめ買いするのも、それを保存しておくのも大変なので脱脂粉乳はお勧めです。なにより安くてリーズナブル。

 

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これを100gそのまま投入します。

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約100g投入しました。

そしたら今度は、泡だて器を取り出して

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かき混ぜて

 

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かき混ぜて

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かき混ぜます。

 

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はい、しっかり溶けました。

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溶けましたね。

よつ葉の脱脂粉乳のレビューを見ると、溶けないととかダマになるというコメントがamazonでも楽天でも一定数見受けられます。

しかし、良く見てみると、水にそのまま入れて泡だて器で溶くときれいに溶けるという書き込みが有ることがわかります。実際に試してみると本当だということがわかりいつもこの方法で溶かしています。

メモ:泡だて器と水で脱脂粉乳を溶く

メモ:
私も最初はお湯で溶いてスプーンでかき混ぜた大失敗したことが有ります。お湯で溶くとダマになります。しかもスプーンなんかじゃ絶対に溶けないので2重に失敗しました。そして出来上がったヨーグルトはひどい味で、ザラザラしたダマが沢山残っていておからが混ざったヨーグルトみたいな変な舌触りと味のヨーグルトでした。なので泡だて器は必須。そして水(もしくはぬるま湯)で溶くことが大事です。お湯は絶対にダメですね。脱脂粉乳はダメかもと思った苦い経験です。

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4.まぜまぜ用のスプーンをさして内蓋をします。

※ハカリの数値は無視してね。

 

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5.電子レンジに入れます。

電子レンジの高さが低いとスプーンがつっかえてしまう場合が有ります。うちがそうですが、少し傾けて入れてやると大丈夫です。なので、量を欲張ると傾けた時に内蓋に内容物がくっついてしまうことがあるので、程々がいいです。

 

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6.500wで1分30秒加熱殺菌します。

本来牛乳で作る時は、予め容器に底が浸るくらい少量の水を入れて容器とスプーンの殺菌をします。

しかし、脱脂粉乳で作る場合は、脱脂粉乳を混ぜる泡だて器や水や作業中にどうしても雑菌が紛れると思われるのでこの手順を省きます。(やってもいいですけど)

結果、脱脂粉乳を水に溶いてから電子レンジで殺菌という方法を取るようにしています。加熱という意味では不十分ですが、マイクロ波が当たること自体で殺菌がある程度できるはずですので、正確には加熱というよりマイクロ波で除菌しているイメージです。

まあ、自分なりの方法を考えて下さい。面倒でなければしっかり加熱して冷ますという手順を踏んでも良いかと思います。

前回の記事で書いた、gigazineで紹介しているヨーグルトメーカーは容器をお湯につけて煮沸消毒しなければいけない仕様だったので面倒だなーと感じたのですが、ヨーグルティアはレンジでチンするだけなのでかなり効率的で楽チンです。

7.種ヨーグルトを投入

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そして、取り出したるは明治プロビオヨーグルトLG21です。

約120gの容量ですが、これまるごと1本入れてもいいですが、3回に分ければこれで約3回分作れます。

種は、ドリンクタイプでも固形タイプでもいいみたいですが、ドリンクタイプの方が混ざりやすくていいらしいです。

容器は開けてしまうと菌が死んでいくので早く使いきりましょう。ダメになった種だとうまく固まりません。

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ハカリで計りながら一回分約37g(ml)を投入。

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投入完了。

※ハカリの値は気にしないでね(はーと)本来は1037gです。

8.まぜまぜスプーンでかき混ぜる

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種ヨーグルトを全体に行き渡るようにしっかりと優しくマイルドにかき混ぜます。

30秒~1分くらいしっかりかき混ぜます。

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かき混ぜました。

9.ヨーグルティアにセット

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内蓋とネジ蓋をしっかり閉じて

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ヨーグルティアにセット

10.上蓋をしてヨーグルティアのスイッチオン

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時間は5時間。温度は43度です。

後はできるのを待つばかりです。

この作り方の場合、時間は5時間がいいです。本来冷蔵庫に入っていた冷たい牛乳の場合は7時間がちょうどいい感じなのですが、このやり方で7時間にしてしまうとレンジでチンしていることもあり、最初から温度が高いので発酵が進みすぎて酸っぱくなり過ぎてそのままでは食べられたものではありません。

最初の2回ほど7時間で作ってしまい酸っぱいヨーグルトを食べて、やっぱり脱脂粉乳だとこれが限界なのかなーと思い込んでいた苦い思い出です。

5時間でも酸っぱいと思う場合は4時間とか試してみてください。(やったことないけど)

温度は42度より43度の方が酸味が少ないような気がするのですが、気のせいかもしれません。もしくは、本来雑菌は40度などでの高温では繁殖しにくいらしいので温度が高いほうが温度が高くでも大丈夫な菌だけが繁殖して酸味が少なくなるとかかなーとか勝手な想像をしたりしてます。

11.出来上がり

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こんな風に出来上がります。内蓋に水滴がいっぱい付いているので、私は最初にこの水滴を落ちないように蓋を開けてすぐに捨てるようにしてますが、それは好みだと思います。

そしてすぐに冷蔵庫に入れて冷やします。じゃないと発酵が進んで酸っぱくなります。

ヨーグルティアは出来上がった時にアラームなどの音が一切しないので、スマホや携帯電話や目覚ましでしっかりと出来上がりの時間を管理しないとまずいことになります。

冷やした後、実際に食べる段階になるとまた上蓋に水滴が付いているので最初にこれを捨てるようにしています。

 

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これは白い容器で作ったものですが、冷やした後もこうやって内蓋に沢山水滴がついてます。

落とさないように蓋を開けて水滴を振り切りで捨てます。

うちでは、容器が開くと次のヨーグルトを作るようにしています。大体1日~2日に一度は作っています。

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こんな風にヨーグルトがたくさんできます。

その他

上の方法で作ると、牛乳で作ったヨーグルトに比べると味は落ちます。

牛乳だと、甘くてマイルド、まるでクリームみたい。

脱脂粉乳だと、酸味が強くて固まりもちょっと弱いみたい。

まあ、それでもまずいというほどではないし低カロリーなので

と、脱脂粉乳なので仕方が無いのかなーと思っていたのですが、実は違いました。

水:9 対 脱脂粉乳:1

の割合を変えることで牛乳で作ったのと遜色ないまるでスイーツのようなヨーグルトになります。

試しに水850mlと脱脂粉乳150gで作ってみたところとても硬くてホエイも比較的に少なめで甘くてクリーミーで美味しいヨーグルトが出来ました。

脱脂粉乳が150gだと脱脂粉乳の臭がして濃すぎるくらいなのでもっと減らしても大丈夫そうです。最適な値を見つけたいと思っています。

その他2

あと、ホエイを取り除くとカマンベールチーズみたいになって美味しいです。

ヨーグルトを食べていくとホエイが水たまりみたいにできるのですが、これだけをすくって取り除いて行くと上の方はホエイが抜けてバターというかカマンベールチーズみたいな状態になります。

実際のバターやチーズもそういうことなんでしょうけど、ホエイが抜けた部分はそんな感じで美味しいです。

 

そういうわけで、色々自分なりの作り方を試すことができるヨーグルトメーカーは面白くて美味しいすぐれものです。

レシピまとめ

●牛乳

牛乳(ml) 種(ml) 温度(度) 時間(h) 備考
1000ml
普通の牛乳
112ml(LG21) 42 7 クリーミーでマイルドで美味しい。牛乳は冷蔵庫で冷たい状態から
1000ml
低脂肪乳(乳飲料)
112ml(LG21) 42 7 乳飲料は固まらない。飲むヨーグルトになった。まあ美味しい。

●脱脂粉乳

水(ml) 脱脂
粉乳(g)
種(ml)
(LG21)
温度(度) 時間(h) 備考
900 100 37 42,43 5 基準 少し酸味
900 100 37 42,43 7 失敗(すっぱ過ぎ)
1000 100 37 42,43 5 基準とそう変わらない
850 150 37 43 5 牛乳で作った場合と変わらない、むしろスイーツのレアチーズケーキみたいに美味しい(若干脱脂粉乳多すぎな感、もっと減らせると思う)

・種の量は菌さえ生きていれば量によって余り味に変化は無いようです。

・培養時間を5時間で温度を43度と基準として固定した場合、水と脱脂粉乳の割合で大きく味が変わります。なるべく脱脂粉乳の割合を100gから増やすことで美味しさも増します。

・あまりに美味しく作りすぎるとバクバク食べちゃうので、少しくらいまずいくらいのほうがいいなと個人的には思っています。

 

自分なりのヨーグルトを作ってみて下さい。

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