Google Chrome (BETA)を Windows 2000に入れてみました。
Google Chrome (BETA)を Windows 2000に入れてみました。もちろん普通にWindows2000にインストールすることは出来ないのですが、黒翼猫さんのツールを利用してインストール可能です。いやはやすばらしい。
詳しくは黒翼猫氏のブログを見ていただくとして、僕みたいな素人にはわかり難い部分を少しフォローしておきます。KDWを多少でも使ったことがある人ならわかると思いますが、その世界に多少でも入っていないとかなり利用方法がわけわかめな部類のツールです。判っていればそうでもないのかもしれませんが、システムファイルを入れ替えるとか多少判ってると逆にかなり勇気が要りますww。
Google ChromeのインストールにはKDWの中に含まれているfcwinというツールだけを使います。ChromeはfcwinのXP互換モード登録を利用するだけでインストールをする事が出来ます。インストールが出来てしまえば後は普通に動きます。なのでラッパーDLLをシステムフォルダにインストールする必要もないので今回はいつもと違ってかなりハードルが低いです。いつもはちょっと難しそうだなーと思ってあきらめているWindows2000使いのあなたや僕におすすめですw。
fcwinの使い方互換モードに使い方は下記ページを見るべし
黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition:fcwinとXP互換モード – livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/143209.html
Google ChromeをWindows 2000での記事中でちょっと悩んだところを書いておきます。
というログを Setup.exeが出力してることが判明。
Local SettingsTempをみると setup.exeと CHROME.PACKED.7Z があったので、これをコピーしてさらに、setup.exeをXP互換登録。
のくだりの部分ですが僕のところではchrome_installer.exeを実行してもLocal Settings\Tempにsetup.exeと CHROME.PACKED.7Zが出来なかったのでKDWインストールしないとだめなのかな-と素人考えであきらめかけたのですが(なんか一瞬テンポラリファイルが出来て消えるのでその中に出来ているのかも知れないけど見ることができなかった)かわりに、chrome_installer.logっているファイルが出来ていてエラーメッセージが格納されております。
chrome.exe自体をXP互換モードで動かすことはできません
とか書いてあると、僕みたいな素人だとやっぱりラッパーDLLインストールしないとだめなのかなーとか思ってしまうのでw。
色々検索してみると、下のファイルを全部XP互換モードで登録しておけばノンストップでインストールできると、スラドで黒翼猫氏がおっしゃられているのをはけーんした。よくよく考えてみるとファイルのパス情報はもってなくてファイル名だけで判断してるようだ?setup.exeは良くあるファイルなので後で削除するようにと書いてあるし。そういうわけでとにかくファイル名をXP互換モードで登録しておけば良いのではないかと考えてみる。setup.exeがないので普通に新規のテキストファイルを使ってsetup.exeにリネームしてfcwinにドラッグドロップしてXP互換モードに登録。再度chrome_installer.exeを実行してみたら、はいっちゃったよチョロメwww。そういうわけでインストール成功です。
ChromeSetup.exe
GoogleUpdate.exe
chrome_installer.exe
setup.exe
とりあえず、チョロメは流行りそうな気がする。特にFirefoxを使っていないようなライトなユーザーには受け入れられそうな気がする。プラグインが充実してきたらヘビーなユーザーも取り込んでいくかもね。とりあえずアイコンでポケモンファンは取り込んだんじゃね?www(それが狙いかw)
黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition:Google Chrome (BETA)を Windows 2000で – livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/139405.html
windows2000 実験室 @wiki – トップページ
http://www7.atwiki.jp/win2000/
タグ : Google, Google Chrome, Windows 2000, ブラウザ
一番下に、互換設定を一括してしまうスクリプトとIEをIEXP.exeというファイル名でXP互換で起動できるファイルを作るScriptが置いてあったのに気づきませんでしたか|ノー゚)ヒソヒソ
ちなみに互換モードは、ファイル名の他にもリソースのサイズを指定してパターンマッチで判定することが可能です。
気付いてますよー
でも、ほら、やっぱり、
自分でやりたいじゃないですかぁああ(*゚д゚)b
でも最近KDW使い方判ってきました。
まえは、LiveWriter使うためにとりあえずKDWぶっこみみたいな感じで、とりあえず全部チェックして全部選択してワッパーDLLをインストーーール!
とかしてましたけど、簡易設定でいけるんですね。使い方が少し判ってくるとあらためてKDWの凄さとWindows 2000の凄さが判ってくるのであります。
そういえば、勘違いかもしれませんけど、kdllinst.exeを使った時、インストールするdllをクリックして選んだ状態で、UIが英語になっていたので日本語にしようと思ってEnglishのチェックを外したらその後、不整合のチェックに引っ掛かるようになっちゃったんですけど、dllのバージョン一緒なのになんでかな-と思ったのですが一回KDWのフォルダ削除して解凍しなおして起動したら出なくなりました。