田母神空幕長の論文を読んでみた
Posted by kumacchi on 2008年11月1日 , 1 Comment
例の空幕長の論文ですが下のサイトでPDFをダウンロードして読む事が出来ました。まあ、書いてある事は社会科や歴史でならった内容とは真逆なんですけど、真実が何処にあるのかはその歴史を実際に目で見たわけではないので僕には判断できませんが、日本人としては歴史でならった内容よりもこうだったらいいなーという内容ではありました。右寄りといわれる方がよく言ってる内容ですね。
□関連:アパグループ第一回「真の近現代史観」懸賞論文募集
http://www.apa.co.jp/book_report/index.html
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政治・経済
というか、第二次世界大戦では、最初は日本は西洋の帝国主義からの救済を打ち出して、植民地化されていた国々も協力的だったらしいんですが、ふたを開けてみたら、西欧諸国と同じことをしていたので、「これじゃほとんど変わらない!」って反発受けたわけですよ。
まぁ、報道でもその建前を前面に出してたわけだし、信じていた国民が多いのは仕方ないんじゃないかなぁ。
利権抜きでの参戦なら、本当に英雄国でかっこよかったと思うんですが、当時の軍部は欲かきすぎてましたから、建前だけで、実際はひどいものだったってのは納得できる話です(苦笑)
ただ、東南アジアの現地の話の中には、本当にその建前を忠実に実行した部隊もあるみたいで、戦時もずっと感謝されていたという話もあるようですが、非常に稀で、ほとんどは利権がらみのどろどろした戦争だったというわけです|゚ー゚)ふふり
多くの国民は、終戦間際でも勝つと信じていたんですから、どれだけマスメディアに踊らされていたのかは想像に難くないかと(笑)