漫画史上最初に食パンを咥えて玄関を飛び出したの女の子は磯野ワカメ
まあ、マンガの黎明期にはいろんな初めてがあるわけですが、ボクッ子とか大体手塚治虫先生がいろんな初めてをしてるんじゃないでしょうか?
サザエさん一家の長谷川町子先生もこの食パンを咥えて家を飛び出すという今やラブコメの定番シチュエーション的な描写をされていたという話題なのですが、私も子供の頃によくやってましたw
まあ、それは置いといて、スレや※欄を見ていると戦後アメリカから小麦を買わされてパン食推進が行われたという話がちらほら見かけられた。
ちょうどタイムリーに考えていたことがあってそれに関連するのかはわからないが
子供の頃に国語の教科書だと思うのだがパン屋のお話で
「パン屋のクリちゃん」という感じの題名だった思うがわからない。
懐かしく思って久しぶりに読んでみたいと思い少し検索してみても情報が全く見当たらない。
内容的には主人公は少しずんぐりむっくりした女の子でパン屋の娘。
まだ世の中にはパン食が浸透していなくてあんまり売れなくて困ってるという。
売ってるパンはジャムパンとかクリームパンだったような気がする。
売れ残りを食べてばかりいるので胸焼けがするみたいな描写があったような気がする。
そういえば昔のクリームパンやジャムパンって食べた後胸焼けがするような気がしたのを子供心に覚えているが
それが昔のパンの材料にあるのか作り方にあるのかはわからない。
でも、昔の輸入の小麦って農薬ドバドバかかってそうな気がするw
実際昔のパンってそんなにおいしいものではなかった。
私か子供の頃幼稚園にではおやつの時間みたいなものがあって菓子パンが出ていたのを覚えている。
大体ジャムパンかクリームパンかあんパンだったと思うが早いものガチみたいな感じで、なかなかクリームパンを食べられなかったような記憶があるが幼少の記憶なので定かではない。
ああ、ちょっと思い出したが主人公はパン屋のクリちゃんではなくそれを見て描写しているのが主人公だったような気がする、パンを買ってあげた的な話があったような気がする。
結局パン屋がどうなったのかは覚えていない、つぶれてしまったのかもしれない。
なんで、そんな話を覚えているのかも今また読んでみたいと思ったのかもわからないが、
このサザエさんの記事と戦後のパン食の歴史のコメを見かけたのが同じ日だったのでちょっとエモくなってエントリーしてみた。
もし、「パン屋のクリちゃん」が読める情報があったらだれか教えてください。国立図書館ででも検索出来れば読めるのだろうけど
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あれ、もしかしたら検索する方法あるかな?というわけで調べてみたら検索する方法があった。びっくり!時代は進化してるのね。いつからあるんだろ?
[blogcard2 url=”https://kjd.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/daizai/” title=”小学校国語 教科書題材データベース”]
パン屋をキーにして検索結果のページをめくっていくと「パン屋のくりちゃん」ではなく「パン屋のしろちゃん」というのがあった。これかも知れないが内容がわからないので何とも言えないが、もしそうなら題名からまちがってるじゃん?惜しいけど。ヒトの記憶があいまいだというのがよくわかる。
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なるほど女優沢村貞子さんのエッセイ集『私の浅草』に収録されているものらしい。
『パン屋のくりちゃん』で検索すると全く出てこないが『パン屋のしろちゃん』で検索するとわらわら出てくる。いろんな人が同じような思いで居たようだw。確かに誰かが書いている症候群だ。なんでしろちゃんがくりちゃんになったのかは不明だが、ずんぐりむっくりから来たのかもしれない。本当に文中にずんぐりむっくりがあるのかも今は不明だが。
なるほど間違いない様だ。こちらのサイトに冒頭の部分が書いてある。私の記憶がめちゃくちゃなのがよくわかるw
教科書図書館なるものがあるのね。「大きな白かば」「ごんぎつね」「モチモチの木」「注文の多い料理店」なんかは懐かしい
青空文庫で読める注文の多い料理店は数年前に読み返した。
ほぼタイトルしか覚えてないけど、モチモチの木って夜外にあるポっちゃん便所に行けない話じゃなかったっけ?
私も子供の頃祖父の家が家を出て20メートルぐらい先にあるポっちゃん便所だったので親についてきてもらわないと行けなくて怖かった覚えがあるので、そういう話の作品があったのは心に残っている。
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