メインPCのスペックがWindows 11に対応してない
Posted by kumacchi on 2021年6月27日 , No comment
Windows 11はWindows 10からは無料でアップグレードできる様です。
しかし、システムの要求スペックがかなり高くかなりのPCが切り捨てられてしまうようです。
具体的にはTPM2.0対応とインテルのCPUは第8世代以降しかサポートしません。
つまり2017年末ぐらい以降に発売されたPCしか現在のシステム要件ではWinodws 11には移行できません。
私の現在のメインPCのマザーボードはMSI B150M BZOOKAでインテル第六世代CPUに対応していますが、
Windows 11がインストールできるかのチェックソフトでは使えない判定になってしまいます。
最初はTPMが理由かと思っていたのですが、実際TPMも原因でしたが、BIOSで有効にすることでこれには対応できました。
MSI B150M BZOOKAにはマザーボード上にTPMのコネクタがありTPMモジュールをハード的に追加することもできるようですが。インテルのPPTにも対応していて(チップセットに内蔵されてるのかな?)ファームウェアレベルで対応可能でBIOSで有効にするだけでTPM 2.0には対応できました。
TPMに対応できたのでこれで使える―と思ってまたチェックをしてみたらやっぱり駄目で、調べてみると結局CPUがだめだったというオチです。
Windows 11を使いたければ新しく組みなおすか、マザボとCPUだけでも買いなおす必要がありそうです。
お金ないから新しく買うのは無理だなー。
〇にたくなるな。
割り切ればWindows 11動かなくてもWindows 10は動く割と新しめのPCやノートPCが安く手に入る様になるかもね。
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タグ : Windows 11
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