戸馳島をハイキング(熊本県宇城市三角町) その7
2012年08月13日に熊本県宇城市三角町は八代海に浮かぶ戸馳島をハイキングした時の記録。『戸馳島をハイキング(熊本県宇城市三角町) その6』の続きです。みすみフラワーアイランドを後にして、再び若宮海水浴場の方に行ってみました。家族連れやカップルや若者たちで賑わい、いい雰囲気でした。ビーチって感じです。
戸馳島 – Wikipedia
戸馳島をハイキング(熊本県宇城市三角町)
戸馳島ハイキングの全行程のGPSログと、ほぼすべての写真は上のページを参照できます。
あと、自販機と売店などの戸馳島散策の際に飲み物が手に入りそうな場所をまとめたのが下記のページになります。
戸馳島 自販機・売店マップ
浜から道路に出たところは駐車スペースになっており、沢山の車が停められていました。
なかなか繁盛してそうです。みんな笑顔でたのしそうですね。こだわり焼きそばは少し気になりましたが、我慢しました。
もう少し先に進むと、立派なホテルの様な建物が有ります。東海大学不知火センター松前会館らしいです。ホームページを見てみると食事や宿泊、婚礼まで出来るみたいですね。後で両親に聞いてみるとここで食事したことが有ると言ってました。年寄りはいろんな所に行ってるものですね。私が昔来た時にはもちろんなかったです。ネットで調べていると1990年7月に竣工しているみたいですね。私が知らないはずです。
東海大学不知火センター 松前会館ホームページ[http://www.tokai35.jp/shiranui/]
正面から。というか、こっちが裏で反対側が玄関ではないかと思います。反対側には大きな駐車スペースなどが有るようですし。
左斜めから。営業してなさそうでしたが、パスタかカフェみたいな店舗もあったみたいですね。
再び海水浴場に出てみました。人でごった返しているわけでもなく、のんびりした感じでした。
青い空、白い雲、都会の喧騒から離れてこんな場所にいると心が癒されていくような気がしました。
ビーチの端の向こうに見える島が気になります。もう一度書いておくと、左から大島・北島・中島・南島・小築島・大築島だと思われます。
九州ヘリテージ – 大築島
"大築島"埋立計画 – アンビエンテ(九州環境保護派連携ビューロー)
午後1時過ぎにmomo9でこれから進む道を確認しながら、ごはんタイム。ついでにモバイルバッテリーで携帯電話を充電。
ELECOM モバイルバッテリーDE-U01D-1908GNを買ってみた。 – KUMA TYPE
しばらく休憩して、若宮海水浴場を後にしました。
東海大学不知火センター松前会館の前を通りました。門のところは草ぼうぼうで、なにが何やらわからない状態でした。
時刻は午後1時43分。だいぶ寄り道しました。戸馳島の南部を目指します。気分的には、ほぼ目的のスポットは回ったような気持ちです。 道端に栗の木が有りました。
南に向かう道路をひたすら歩きます。車もほとんど通りません。雨もふらなくてよかったです。最初に立ち寄った貯水池から見えた田園を逆から見る形になっています。
結構立派な広い道がしばらくは続きそうで、気持よく歩いていました。
のどかですねー。山々のてっぺんに送電用の鉄塔が建っています。これを工事した時は大事だったと思うんですけど、地元の人達はみてたんでしょうね。ケーブルを施設するヘリコプターとか来たんでしょうか?
地図を見ると分かりますけど、もうただずっと田畑沿いの道をひたすら道なりに進むだけです。
道の左側の少し小高い所に、畜産をしてそうな感じのところが有りました。今地図をみてみると吉田牧場とありますね。
更に進むと左側に大きな貯水池が見えて来ました。貯水池が多いのは島だから農業用の水の確保が重要だからなのでしょうね。
それにしても送電線の鉄塔が巨大で目を奪われます。土地を売った人は儲かったでしょうか?そうだといいですね。
島の南部の方に差し掛かると、単線の寂しい道になってきました。田舎の道っぽいです。
人気のない所に民家があるとホッとします。
家の周りにはキバナコスモスが花を咲かせていました。
『戸馳島をハイキング(熊本県宇城市三角町) その8』へ続きます。