【園芸】実家の畑の写真2012年06月21日
実家の畑の2012年06月21日の記録。これは実家の裏の家庭菜園でちぎってきたトマトです。畑の写真シリーズですが今回は畑の写真はありません。らっきょを頂いたのでらっきょを漬けた時の写真です。
頂いたといっても、畑から勝手に掘って持っていって頂戴。という事なので、コンテナ2杯分掘って持って帰ってきたところの写真です。らっきょはタマネギを小さくしたような植物です。
掘ってきたらっきょを一個ずつ根と葉をハサミや包丁で切り落とします。大変手間のかかる作業です。手作りらっきょを食べる人は、この一個一個、ひと手間掛かっているらっきょの美味しさに感謝しましょう。まあ、私も知らなかったんですけどねw。この日は私も手伝いました。
なるほどらっきょってこんなふうになってるのねー。うちの畑にも植えられていますが、量が多かったり足りなかったりすると、知り合い同士で融通しあったりします。買ってくることも有ります。
こんな風に玄関の横に広げて、父と母と私の三人でひたすららっきょの根と葉を落とす作業をしました。都会ではちょっと考えられない光景で新鮮に感じました。
お風呂のイスやら、ハエたたきやらカオスな状態です。作業もだいぶ進みました。
だいたい終わった感じです。まだ泥だらけで新鮮です。と思ったらまだまだありました。
両親です。後ろに見えるラジオを聞きながら、雑談を交えて作業を行います。私もほのぼのした田舎のスローライフを堪能中です。
淡々と作業は進みます。みかんのコンテナやその他飲み物系のコンテナなど田舎の生活には割りと欠かせないコンテナです。
大雑把に私と父がらっきょの根と葉を切ったものを母が仕上げします。
最後にらっきょをネットに入れて水洗いします。この青いネット、このあたりでは漁業の人がアサリを取った時に入れるありふれたネットです。ネットに入ったらっきょがアサリに見えますw。
ネットに入れて水をかけながら、強めに上から押しながらもみ洗いして、こんなかんじに綺麗になります。
無事全部らっきょの漬物になりました。しばらくつけておくと美味しいらっきょになります。
うちの実家で作られたらっきょや梅干しなどは、販売はしていないのですが、家族や兵庫に住んでる母の姉妹に送ったりします。そこが個人経営のスーパーをやっていて、手作り梅干しとして店に並ぶことがあるそうなので(評判いいらしいです。)、もしかしたらうちの実家の梅干しを食べたことがある人がいるかもしれませんね。(時期になると今年は梅干しないのかと催促が来ます。)実際実家の梅干しはうまいです。
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