【映画】ジュラシック・パークⅢの感想

ジュラシック・パークIII [DVD]

ジュラシック・パークIII – Wikipedia

今更ながらにジュラシック・パークⅢをhuluで視聴した。ジュラシックパークはマイケル・クライトン原作のSF小説を元に作られた恐竜アドベンチャー映画と言うのは言うまでもないと思う。

huluで視聴して懐かしかったので、感想というか感想と回顧録。

この映画の公開は日本では2001年8月らしい。ジュラシック・パーク1は映画館に見に行った。1993年の7月に公開らしいのでこの時だろうと思う。何処で見たのかはよく覚えていないが多摩センターか、新百合ヶ丘のマイカルシネマズか新宿の歌舞伎町か銀座のマリオン辺だとは思う。

ジュラシック・パークの衝撃はものすごかったのを覚えている。何故かと言うと当時はまだCGであそこまで恐竜をリアルに描いた映画が無かったからである。映画のスクリーンで見た巨大でリアルな恐竜の映像は圧巻であった。最近のリアルなCGになれてしまっている今日ではジュラシック・パークⅢのCGをPCのモニターで見ても特に感動も沸き起こっては来ない。映画館で見ればこそだろうなとは思う。

そういうわけで1から3の間に8年という歳月が流れていたので興味も薄れ今の今までⅢを見ていなかった。2が割と期待はずれだったのもある。

3は内容的には1~2とそんなに違うわけでもなくスケールも割と廃墟とかした施設が少し出てくる感じなので小さくなった感じ。離婚して離れ離れになった家族の子供がジュラシック・パークがある島に迷い込んでしまい。それを助けるためにまたひとつになるという家族愛を描いた作品というわりとハートウォーミングな内容になっている。まあまあ面白かった。

今作はスピルバークが監督じゃないらしいが、監督が変わったことによって大きな変化は感じなかった。

翼竜のエリアが描かれているが、これは原作に出てきた翼竜のエリアだと思われる。ジュラシック・パーク1を見た時に、翼竜のエリアなかったな~と思ったのだが3になって描かれていたんだなと映画公開から14年もたってから気がついたわけである。

原作を読んだのも22年くらい前ということになる。

現在ジュラシック・ワールドが公開中で話題となっているがちょっと見に行きたいなーとは思っている。

以下ネタバレを含む

Ⅲのラストで翼竜が島から遠くへ新しい巣を求めて飛んで行くというシーンがあるが、原作でも新天地を求めて泳いで海を渡っていく描写や、アマゾンのジャンクルなどで目撃されななどの描写があったように記憶している。記憶が正しければ。

願わくば初めてCGでリアルな恐竜を見た時の感動をもう一度味わってみたいものである。

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