XPが終了不能になる問題

僕はパソコンを基本的に24時間電源入れっぱなしで使うのですが、最近ちょっと困ったことがありました。WindowsXPが徐々に不安定になってくるんですね。なのでWindowsを再起動しようとするのですが、ファイルがロックされてしまうらしく各アプリケーションの終了もWindows自体のできなくて、タスクマネージャも起動できなかったり起動できてもプロセスの終了ができなかったりで、最終的にはリセットボタンによる強制終了したりしてたわけです。

で、再起動してみると、いろんなアプリの設定ファイルが色々壊れてると・・・。

たぶん設定ファイルなどがアプリケーションの終了時に更新されるけど、ロックされているので空のファイルになってしまうということだと思います。

むしろ再起動を選んでWindowsを再起動しようとするより、おもむろにリセットボタンを押した方が被害は少なかったであろうと思われますが、それは再起動しようとした後でわかる事なので後の祭りなわけです。

FFFTPの設定ファイル、秀丸メールの受信したかどうかの管理系のファイル、各ブラウザのタブの復元データなどなどが被害に合いかなり困ったことになりました。まあ、バックアップを毎日取っているので致命的な事にはなっていません。

で、それが1,2週間に1回の割合で起こる様になってしまったので、最初はスパイウェアやウイルスを疑ってみたのですが、どうもそうではないらしいので最近インストールしたドライバやソフトウェアを疑ってみることにしました。

で、最近インストールしたもので最も疑わしかったのが、最近購入した1TBのハードディスクに付属してきたマッハUSBとECO番人。購入したハードディスクはI-O DATAの物なのですが、I-O DATA製のUSB機器読み書き速度を30%ほど向上させるというソフトウェアがI-O DATAとECO番人という一定時間利用がなければハードディスクの回転を止めたり、ディスプレイの光度を下げたり電源を切ったりするユーティリティーソフトが付いてきます。I-O DATAのホームページからもダウンロード可能です。

[I-O DATA] ストレージ快適化計画 Topページ|パソコン周辺機器ならアイ・オー・データ機器

で、USBハードディスクの速度を向上するドライバと、一定時間ハードディスクのアクセスがなければ回転を止めるアプリ。どちらも疑わしいといえば疑わしいので両方アンインストールしてみました。

で、なんだか調子がよさそうなので、ECO番人だけまたインストールしました。ハードディスクの回転を止めるのは長い目で見ればハードディスクの寿命を縮めることになりますが、やはり回転しっぱなしとそうでない場合触ってみると発熱が全然違うのでかなりエコなのと夏場は部屋の温度の上昇の原因にもなるので、背に腹は代えられないというか暑いのは嫌なのでやっぱり回転止めたいのわけで再インストールしたわけです。I-O DATAの外付けハードディスクが2台繋がってるので発熱も馬鹿にならないわけです。

で、ここ1か月位は問題無いようです。とりあえず困った現象は起こっていないです。この問題がマッハUSBが原因なのかマッハUSBと他のソフトとの相性によるものかは不明ですが、毎日パソコンを起動・終了する人は気付かない問題なのかもしれないですね。VMWare Playerを使ってるときに問題が顕著に起こったような気もしますが、今も良くVMWare Playerは使ってますが、特に問題は発生しなくなっているようです。マッハUSBは特になくても困らないものなのでこのまま行こうと思います。

ちなみに、購入した1TBの外付けUSBハードディスクは「アイ・オー・データ機器 USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0」です。僕は下の楽天で購入しました。送料込みで9千円ちょっとでした。1TBのハードディスクが1万円切ってるとか、1990年代に600MBのハードディスクを5万位(?)で買っていた事を考えると夢の様ですね。

I-O DATA USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0
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