【温泉】あじさいの湯の写真2012年06月25日
6月末に宇土市健康福祉館あじさいの湯に行った時の写真。上の写真はあじさいの湯に向かう途中の海沿いの道。左は海で、右は山です。今年の大雨の影響で崖が崩れて三角線が停止したりしました。写真はその復旧工事をしているところです。
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何度も書いていますが、場所は国道57号線から少し奥まった所に有ります。
【温泉】宇土市健康福祉館あじさいの湯に行ってきました。 – KUMA TYPE
国道をそれて細い道を行くと小さな川を渡りますが、そこにのぼりが建っていたりしますが、ほとんど気づかないですね。
こんな自動車のスレ違いも難しい細い道を通って目的地に向かいます。
そしてその近くにはこんなふうな昔ながらの駄菓子屋があったりで和みます。
何度かあじさいの湯の事を記事にしていますが、肝心な効能を書いていませんでした。
温泉成分表
温泉湧出地 | 宇土市網津町宇小迫2484 |
泉質 | アルカリ性単純温泉(アルカリ性 低張性 低温泉) |
泉温 | 25.7℃ |
適応症及び禁忌症
適応症(一般的適応症) | 神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
禁忌症(一般的禁忌症) | 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期) |
その日の休憩所は誰もいなくて薄暗かったです。個々は飲食物の持ち込み可なので重宝します。
ロビーです。特産品が売ってたり、ソファーや食堂があってくつろげます。喫煙の分煙機が奥に置いてあってタバコを吸われると臭いのが難点です。(分煙になってない。ありえないw)
※追記:2014年7月現在は、分煙機は撤去され外のテーブルでした吸えなくなっています。英断ですね。
ロビーの天井は上の方まで吹き抜けになっています。つばめが入り込んで出られなくなっていることが有りました。
いつも行く時間帯が遅いからか、お店が開いているところやお客さんがいるのを見たことがないです。
お年寄りで賑わいます。今のお年寄りは凄く恵まれているような気がします。我々が歳を取った時にはどうなってるのでしょうか?年金無さそうだし。ロボットが面倒見てくれるようになるのだろうか?
温泉の券売機です。地元の人は300円、宇土市外の人は400円で入浴できます。でもまあ、判断する手段がないので、人の性善説に基づいた価格設定です。最近東京は浅草でよく銭湯に行ってますが、450円なのでやっぱり田舎の温泉の方が安くて、シャンプーもボディーソープも完備で、お風呂も広くて、サウナも別料金じゃなくて、露天もあったり、刺青の人もいなくて快適です。
この間、浅草で銭湯行ったら近眼なので良くは見えないが、刺青やタトゥーが入った団体さん入ってキターと思ってみていたら、外国人だった。イメージでいうと海兵隊みたいな感じの5、6人だった。なんだ外人さんかとおもってホッとした。外人さんも少し落ち着かないようだったが、その様子を見てテルマエ・ロマエのことを思い出したりした。
昔ながらのアイスの冷蔵庫があって、夏場はお風呂上りにはついつい食べたくなってしまいます。