石打ダム駅から網田駅まで歩いてみた【2】
遊歩道がダムの周りを走っていますが、手入れがされておらず、草ぼうぼうです。ちょっと遊歩道といった感じではないです。
屋根付きベンチがまるで遺跡のようになっていました。人気もないし、失われた文明を発見した探検家の気分になりました。
水辺まで降りることができます。ちょっとクロコダイル・ダンディーのワンシーンを想像して怖くなりました。
さっきの休憩広場で昼食、ペプシのペットボトルに入れえきたグァヴァ茶と菓子パン一切。中華パッド(MOMO9加強版)とBluetoothアダプタ(BT-Micro3E1XZ)でGPSロガー(m-421)と通信して現在地を地図上に表示することができるようにしています。地図は予めキャッシュしています。地図ソフトは、地図ロイドとRMapsとGoogleマップ利用です。Wifiオンリーなので地図は予めキャッシュしてあります。まあ、何かと非効率なので、ランニングコストは掛かりますが、GPS付きのスマホを持ったほうが何かと捗ると思います。GPSロガーについては、auのガラゲーなら、地図ビューアアプリの簡易ハンディGPSが同様の機能を持っています。あくまで簡易ですが、高度以外の座標は取得できます。試しに使ってみたことがありますが、それなりに使えると思います。私の携帯電話はT008ですが、Bluetoothも内蔵しているので、簡易ハンディGPSのログをBluetooth内臓のノートPCに転送して、変換ソフトでkml形式に変換すると、GoogleマップやGoogle Earthで自分の移動した軌跡を表示することができます。結構面白いので、au携帯を持っている人はお試しあれ。GPSログの転送は通信ケーブルやSDカード経由でもできると思います。
MOMO9上で動いている地図ロイドに表示された石打ダム。中央の赤い点が現在位置で、休憩広場です。
道端にこんなふうな罠が幾つかしかけられていました。最初密漁だろうか?と思いましたが、道端に堂々と仕掛けられているので、その可能性は低いと考えました。
ダムを監視するためであろうカメラが設置されていましたが、カメラの前を植物が生い茂って塞いで閉まっていて機能していなそうです。高いお金を掛けて設置したであろうカメラがもったいないですね。
罠の説明の紙がありました。どうやらタイワンリスを駆除するためのものらしいです。
昔はダムを見るためにあったであろうベンチが、草木に覆われて朽ち果てています。昔はダムを見下ろすことができたんでしょうねきっと。
ソメイヨシノが沢山植えられているので、桜の季節には綺麗な山道かもしれません。
こちら側も反対側と大して変わらないようです。草ぼうぼう。ピクニック広場は何処に。
多分ここがピクニック広場だと思われます。バーベキューくらいはできそうです。
本来はこういう広場のようです。このあとぐるっとダムを一周りして、元の北側の方に抜けます。
石打ダム駅から網田駅まで歩いてみた【3】へ続きます。