[perlメモ]ウェブアプリケーション作成時によく参照する環境変数まとめ
Posted by kumacchi on 2010年2月28日 , No comment
別にperl限定ではないのだけど、ウェブアプリを作ってる時に参照する環境変数をメモしておく。よく使うのに直ぐ忘れるのでそのたびに検索したりするので。他にもいろいろあるけど、とりあえずよく使うものを書いておく。
環境変数 | 説明 |
REMOTE_ADDR | リモートアドレス(IPアドレス)192.168.x.x的なアレ |
HTTP_USER_AGENT | ユーザーエージェント、ブラウザ情報 |
HTTP_REFERER | リファラ、どのページ(URL)から来たかわかる |
HTTP_ACCEPT_LANGUAGE | 言語情報(jaとかenとか) |
TZ | タイムゾーン設定、時差の修正 |
REMOTE_ADDRは$ENV{REMOTE_ADDR}のようにして使うと 192.168.1.1の様なアクセスしてきたリモートホストのIPアドレスを取得できる。
HTTP_USER_AGENTは$ENV{HTTP_USER_AGENT}の様にして使うと
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/532.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/4.0.249.78 Safari/532.5
の様なアクセスしてきたホストのブラウザ情報を取得できる。
HTTP_REFERERは$ENV{HTTP_REFERER}の様にして使うと
https://blog.kumacchi.com/2010/02/_tm-250.html
というふうにリンク元のURLを取得することができる。
TZはこんなふうに使う。これを設定しておくとどこの国にあるサーバでプログラムが動いていてもプログラム内では日本時間で処理される。まあ、大抵の場合なくても問題ないけど、おまじない。
$ENV{TZ}=’JST-9’; #タイムゾーン設定(日本)
HTTP_ACCEPT_LANGUAGEは$ENV{HTTP_ACCEPT_LANGUAGE}の様にして使うと、ブラウザの言語設定を取得することができる。
ja,en-US;q=0.8,en;q=0.6
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