歩いてわかる 生活リズムDSが届きました。
これです。
◇いわゆる万歩計
「歩いてわかる 生活リズムDS」はどういうソフトかというと、ゲームではなくいわゆる万歩計のDS版です。付属の生活リズム計を持ち歩く事で歩いたデータが蓄積されていき、その蓄積されたデータをDSに転送してデータを見ることができます。
◇犬の生活リズムもチェックできる
このソフトの面白いところは、人間だけでなくペット(主に犬)の生活リズムも計測できるところです。生活リズム計の裏ぶたをフックタイプに交換して犬の首輪に装着すれば、愛犬の一日の行動をチェックすることができるわけです。
◇歩数はみえない
この生活リズム計たぶんあえてだと思いますが、歩数の表示機能がありません。正確な歩数を見るためにはデータをDSに転送する必要があります。
ただし、歩数計は歩数をカウントするたびにダイオードがちかちか点滅しているのですが、目標歩数を超えると赤い色から緑色になるので目標歩数を超えたかどうかはチェック可能です。目標歩数は初期値は3000歩に設定さえれています。DSから変更可能です。
◇生活リズム計のデータの保存容量
購入前にこれが気になる人はいると思いますが、これは僕も気になっていたのですが、マニュアルによると、
・詳細データ(1分毎の歩数データ)は約1週間分
・歩数データ(1時間又は1日毎の歩数データ)は約30日分
保存できるようです。
「24時間分しか保存できなかったら1日転送し忘れたら前の日のデータが消えて困るな~」と思っていたのですがこれなら大丈夫そうですね。
◇DSカードに保存されるデータ
1分ごとの「詳しい生活リズム」は、28日分、毎日の歩数と生活リズムは5年分保存されるようです。
◇とりあえず使ってみた
とりあえず昨日散歩に行く前から付けてました。専用フックタイプのふたをにして服の襟にひっかけてます。ポケットでもいいと思うのですがとりあえずこうしてみました。パンツにひっかけようかと思ったのですが、落とした時気づかなそうなのが怖いのでとりあえずやめました。ストラップを買って落下防止をしたらパンツでもいいかなと思ってます。
散歩には通常の万歩計も持っていってるので、比べてみました。万歩計はパンツのポケットに入れてました。
万歩計の方は12324歩、生活リズム計は13103歩ですが散歩の前から計測していた分が137歩ほどあり引くと12966歩と600歩ほど誤差が出ましたが、まあ誤差の範囲だと思います。片方はポケットで片方は襟首なので色々誤差の要因があります。
◇ソフトの機能
散歩から帰ってきて早速DSにデータを転送してみました。
データの転送は、ソフトの指示に従ってソフトのカードに生活リズム計を向けて生活リズム計の背面にあるボタンを1秒間押します。
データが転送されると、いろいろ楽しめます。
グラフで詳細に表示されるのですが、「30分以上無理せず歩き続けていますこれは散歩ですか?」などとコメントが出たりして面白いです。
活動時間からその人のタイプを判定してくれます。僕は夜型のコアラタイプらしいです。夕方散歩してそれ以外の時間全く動いてないかららしいです。
歩いた歩数によって世界地図に絵が描かれていくモードやWifiを使って世界の人と歩数を競うランキングや世界の人の合計歩数で宇宙のどこまでいけるかを見るモード(現在月を通過して火星に向かってます。)などがあります。
まだ一日しか使ってないので、もう少し使ってみてデータが溜まってきたらまたレポートしたいと思います。
ランキングの2位が犬なのがおもしろいです。
◇とにかく
普通の万歩計と違って、データを蓄積していけることと、一日のどの時間に活動していたかがわかるのがいいですね。最初から二人分のリズム計が付いてきて最初から二人まで使えること、4人までのデータを保存できるのでリズム計を買い足すことで4人まで使えることなども評価できると思います。なかなかおすすめだと思います。
楽天で安いところを見つけてしまったので思わず二つ購入w。
一つは僕と相方で使います。もう片方は、相方の息子に誕生日プレゼントしました。
箱を開けてみた。
生活リズム計は2個入っているので、二人まで使えることになります。
リズム計の裏ぶたはベルトなどにひっかけることができるフックタイプと何もないただのふたの二種類が付属しています。最初はフックが付いていないタイプのものが装着されています。小さいねじ1本で止められているので、精密ドライバで回すと簡単に取り外せます。僕は、フック付きタイプに取り替えました。鞄やポケットに入れて持ち歩く使い方もできるのでその場合はそのままでもいいと思います。